- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道別海町
- 広報紙名 : 広報別海 2025年5月号
◆次世代への投資(続き)
◇地域子ども・子育て支援事業 乳児等通園支援事業 455.1万円
認定こども園等に通園していない子どもを対象とした乳児等通園支援事業業務委託
保護者の就労要件を問わず、町在住の保育所等に通っていないこども(2歳の誕生日の翌日から満3歳の誕生日の前々日まで)を対象に、月10時間までの預かりを行います。
リフレッシュする自由な時間がほしい、こどもに園生活を体験させてみたいなど、理由を問わず通園することができます。
(利用方法などは、本紙30ページをご覧ください。)
本事業は、ふるさと応援基金を活用しています。
問合せ:福祉課【電話】0153-74-9642
◇子ども医療費助成事業 5,979.4万円
高校生以下医療費無償化助成
本町で暮らす子育て世帯に安心して子育てができる環境づくりに寄与することにより、子どもたちの疾病などの早期発見・治療を促進し、健康で安全な育成の促進への効果を見込むため、医療費の自己負担額分について全額助成します。
・助成内容
通院・入院に対する助成~高校を卒業する年の3月31日まで、医療費の自己負担なし(所得制限はありません)
※重度心身障害者及びひとり親家庭等医療費助成制度についても、高校卒業まで医療費の自己負担はありません。
※健康保険対象外の費用、学校管理下の負傷・疾病等(日本スポーツ振興センター災害共済給付金制度を利用)、入院時の食事療養費の自己負担分などは本制度の適用外です。
本事業は、子ども・子育て応援基金を活用しています。
問合せ:町民課【電話】0153-74-9646
◇地域子ども・子育て支援事業 病児保育事業 1,900.7万円
病児・病後児の保育業務委託
町内の認定こども園等に通う児童が、病気の回復期に至らず保育園等での集団生活が困難な時期に、保護者の勤務等の都合により家庭で保育を行うことができない場合、業務委託先の病児保育専用施設で看護師等が一時的に預かります。
また、病児保育中に急遽受診が必要となった場合には、病児保育施設から医療機関へ送迎を行います。
利用の流れは、事前に利用登録をし、利用をする際には、病児保育専用施設へ利用可能かを確認し(1日定員3名)、可能な場合は医療機関を受診し「医師連絡票」の発行を受け、病児保育専用施設へ利用申込書と合わせて提出をします。
本事業は、ふるさと応援基金を活用しています。
問合せ:福祉課【電話】0153-74-9642
◇教育支援体制整備事業 112.4万円
教育ソフト「まなびプラン」の導入(全小中学校14校)
全ての教員が特別支援教育に関する共通理解や専門性を高めるとともに、幼少期から切れ目のない一貫した指導や支援の実現に向け、町内小中学校への個別の教育支援計画及び指導計画作成等に係る教育ソフト「まなびプラン」を導入し、教育支援体制を整備するものです。
令和6年度に実施したモデル校4校における無償トライアルの効果検証結果から、特別支援の質の向上及び教員の業務負担軽減につながるとの評価とともに継続利用に対する要望があり、有用性が認められることから、町内全小中学校へ本格導入します。
本事業は、ふるさと応援基金を活用しています。
問合せ:学校教育課【電話】0153-74-9274