くらし TownNews

◆しべつとどわら太鼓保存会 55周年記念演奏会
11月24日、しべつとどわら太鼓保存会55周年記念演奏会が生涯学習センターあすぱるで開催され、55年の伝統を受け継ぐメンバーが力強い演奏を披露しました。
そのほかにも、世界各国で演奏活動しているプロ和太鼓奏者の田村幸崇氏やAMAダンススタジオ、しべつアートプロジェクトなどと共演。会場を盛り上げ、来場者は普段聴くことのできない演奏を楽しんでいました。

◆久留米大学医学部内科学講座 星野友昭主任教授が外来診療
11月11日~12日、久留米大学医学部内科学講座の星野友昭主任教授が大野院長不在の代診として、外来診療で勤務されました。
医療提供体制の安定化にご支援をいただいたとともに、本町における地域医療の現状について、より一層深いご理解をいただきました。

◆川北中学校に出張 標津高校生による出前講座
11月12日「標津高校生による出前講座」が川北中学校で開催されました。
この講座は、若年層の防災意識向上のため、標津高等学校と町が進める「地域循環型防災教育事業」の一環として町内の園児・小中学生を対象に行われています。
川北中学校の生徒たちは、先輩たちが現地で体験したことに耳を傾け、防災の大切さを真剣に学んでいました。

◆海野雅威 TRIO LIVE in SHIBETSU 見事な演奏とトークで会場を一つに
11月26日、海野雅威TRIO LIVE in SHIBETSU(しべつアートプロジェクト主催)が生涯学習センターあすぱるで開催されました。
海外でも活躍するピアニスト海野雅威氏が、吉田豊氏(ベース)と海野俊輔氏(ドラム)と共に、巧みな演奏と感性で会場を魅了。
来場者からは「音楽に向き合う海野さんの気持ちに心を打たれた」「とても感銘を受けた」などの声が相次ぎ、多くの方の心に響く演奏会となりました。

◆標津町中学生弁論発表大会 町内中学生が堂々と発表
11月19日「標津町中学生弁論発表大会」が文化ホールで開催されました。
標津・川北中学校の代表者5人が、両校の全校生徒や保護者が見守る中、友情やいじめ、災害など、思い思いのテーマを発表。最優秀賞は戸田創さん(川北中学校)、優秀賞は福士理寿さん(標津中学校)、水口樹さん(川北中学校)が選ばれました。
戸田さんと水口さんは、来年度の根室管内中学生弁論大会代表として参加する予定です。

◆町民から感謝の声 全世帯へホタテとバターの無償配布
12月6日、標津漁業協同組合漁船漁業部会(平井敏雄部会長)と標津町農業協同組合(千葉実代表理事組合長)が、活ホタテ2kg相当とバター2箱を各町内会の協力を得て町内の約2,300世帯に配布しました。
この取り組みは、資源の保護や生産活動に対する町民の深い理解に感謝の意を込めて行っているもので、今回でホタテは39回目、バターは35回目となりました。水産資源の減少や生産資材高騰の中、無償提供いただいたご厚意に対し町民から感謝の声が上がっていました。