- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道標津町
- 広報紙名 : 広報しべつ 2025年1月号
本町における自治・経済・福祉・教育文化など各分野で町の振興発展に貢献のあった方、他の模範になる方などの功績をたたえる「令和6年度標津町表彰式」が、12月4日、生涯学習センターあすぱるで行われました。本年度の表彰を受賞された皆さまを紹介します。
◆自治功労賞
・吉田 浩一(よしだ こういち)さん
平成7年5月から平成23年4月までの4期16年の永きにわたり標津町議会議員を務められ、この間、各常任委員会において委員長、副委員長の要職を担い議会の円滑な運営に尽力されました。
これにより、地方自治の推進や産業経済の振興、住民福祉の向上など、広く町政の進展に多大な貢献をされました。
◆ご紹介の部
▽旭日双光章
・田中 孝幸(たなか たかゆき)さん
昭和62年5月から令和5年4月までの9期36年余の永きにわたり標津町議会議員(平成19年5月から副議長4年間、平成23年5月から議長12年間)として、町勢の進展、住民福祉の向上などに尽力された功績が認められて、令和6年4月に旭日双光章の栄誉に輝きました。
・藤本 満(ふじもと みつる)さん
昭和62年5月から平成19年4月までの5期20年の永きにわたり標津町議会議員として、町勢の進展、住民福祉の向上などに尽力された功績が認められて、令和5年12月に旭日双光章の栄誉に輝きました。
▽瑞宝双光章
・大屋 知行(おおや としゆき)さん
平成7年4月から現在までの29年間の永きにわたり保護司として、更生保護活動、保護司会活動などに尽力された功績が認められて、令和6年11月に瑞宝双光章の栄誉に輝きました。
▽瑞宝単光章
・小場 宏(おば ひろし)さん
昭和51年から令和5年までの47年間の永きにわたり消防団員として、高邁な消防思想のもと地域住民の生命と財産を守る活動に尽くされた功績が認められて、令和6年11月に瑞宝単光章の栄誉に輝きました。
・髙桑 吉宣(たかくわ よしのり)さん
昭和61年から令和4年までの36年間の永きにわたり民生委員児童委員として青少年の健全育成や援護の必要な世帯の更生などに取り組み、社会福祉の充実に尽くされた功績が認められて、令和6年11月に瑞宝単光章の栄誉に輝きました。
▽文部科学大臣表彰(学校安全表彰)
・北海道標津高等学校 さま
東日本大震災の被災地研修をはじめ、町など関係機関と連携して防災教育の充実に努め、生徒たちが防災リーダーとして町内の児童生徒に対する学習の展開や町民に対する啓発活動など、地域の防災意識の向上に尽くされた功績により表彰されました。
▽防災功労者内閣総理大臣表彰(防災思想の普及)
・北海道標津高等学校 さま
主に津波による被災地を実際に視察し、自らの避難の重要性と、災害伝承の重要性を認識する中、小中高生および町民への防災啓発活動の実施や町の総合防災訓練の企画へ協力をとおして、町民の防災意識向上に尽くされた功績により表彰されました。
▽消防庁長官表彰(永年勤続功労章)
・佐藤 和博(さとう かずひろ)さん
多年にわたり消防団員として、地域消防、防災活動に挺身し、住民の生命、財産の安全確保と消防思想の啓蒙普及に尽くされた功績により表彰されました。
▽日本消防協会長表彰(精績章)
・斉藤 誠(さいとう まこと)さん
多年にわたり消防団員として、地域消防、防災活動に挺身し、住民の生命、財産の安全確保と消防思想の啓蒙普及に尽くされた功績により表彰されました。