くらし INFORMATION(2)

■認知症フレンドリー講座(VR体験)
~認知症の方とともに暮らす地域を考えてみませんか~
高齢化が進む中、2040年には高齢者のおよそ3人に1人が、認知症または軽度認知障害(MCI)による認知機能低下の症状が生じると言われています。今回、認知症への理解を深めることを目的に、認知症とともに生きる方のリアルな声を聴き、バーチャルリアリティー(VR)を使って、認知症の方が見えている世界を疑似体験できる「認知症フレンドリー講座(朝日新聞社提供)」を実施します。
この講座を通して、認知症について正しく理解していただき、認知症になっても住み慣れた町で安心して暮らしていける社会や認知症の方とともに暮らす地域づくりを考えるきっかけになればと考えています。
日時:11/26(水)
・1回目…10:00~12:00
・2回目…18:00~20:00
場所:保健福祉センター「多目的ホール」
対象:町内在住または町内にお勤めの方
※中学生以上
定員:各50人(先着順)
※お早めに申し込みください。
申込方法:電話または二次元コードから申し込みください。

問合先:保健福祉センター介護保険担当
【電話】82-1515

■ストーブ使用上の注意
気温が低くなり、ストーブを使う季節となりました。普段何気なく使うストーブですが、ちょっとした事で火災や事故につながる危険性があります。ストーブは次のポイントに注意して安全に使いましょう。

▽ポータブルストーブ
・天板の上にやかんや鍋を置かない
・燃料は必ず指定されたものを使う(違う種類の燃料は絶対に使用しない)
・一酸化炭素中毒になる危険性があるので、狭い部屋で使う時は、定期的に換気する
・燃料タンクの蓋はしっかりと閉める

▽固定式ストーブ
・給油ホースが家具の下敷きや、外れたりしていないか確認する
・壁から煙突が出ているタイプ(FF式)は、雪で煙突が埋まらないよう注意する

▽薪ストーブ・石炭ストーブ
・必ず消火の確認をする

▽電気ストーブ
・使用しないときは電源プラグをコンセントから抜く
・電源プラグやコードが傷んでいたら使用しない
※最も多く火災が発生しているのは「火を使わない」電気ストーブです。十分注意してください。

▽全てのストーブ共通
・カーテンや家具の近くでストーブを使用しない
・ストーブの近くに洗濯物を干さない
・定期的に点検し、最低でも2年に1回は専門業者に点検してもらう
・こまめに清掃する
・調子が悪い場合は修理をし、壊れたまま使用しない

問合先:標津消防署予防係
【電話】82-2319

■みんなチェック!北海道最低賃金
道内で働く全ての労働者(会社員・パート・アルバイトの方や学生など)および、その使用者に適用される北海道最低賃金が次のとおり改定されました。
最低賃金:時間額1,075円
効力発生年月日:令和7年10月4日

―厚生労働省北海道労働局労働基準監督署(支署)―

■監査委員会委員紹介
佐竹和己さんが監査委員会委員に任命されました。
任期:令和7年9月26日~令和11年9月25日

■社会保険料(国民年金保険料)控除証明書が発行されます
国民年金保険料は、所得税および住民税の申告で全額が社会保険料控除の対象となります。その年の1月1日から12月31日までに納付した保険料が対象です。
社会保険料控除の適用を受けるためには、年末調整や確定申告の際に、保険料を支払ったことを証明する書類の添付が必要です。
「社会保険料(国民年金保険料)控除証明書」は、e-Taxで利用できる電子版の交付も行っており、簡単に確定申告ができます。マイナポータルから「ねんきんネット」にログインし、電子送付希望の登録をすると、マイナポータルの「お知らせ」で電子版を受け取ることができます。(登録をすると郵送されなくなります。)

▽日本年金機構から証明書発送スケジュール

問合先:住民生活課戸籍・年金担当
【電話】85-7243

■「北海道水資源の保全に関する条例」
この条例は、水資源の保全に関する施策を総合的に推進し、北海道の豊かな水資源がもたらす恩恵を現在と将来の世代が享受できるよう、道民の総意として制定したものです。
水資源保全地域に指定された区域内で土地取引行為を行う場合、土地の権利者は契約締結の3カ月前までに知事へ届け出が必要です。詳しくは、道ホームページをご覧いただくか、問合先へご連絡ください。

※権限移譲市町村に本町は含まれていません。

問合先:北海道総合政策部計画局土地水対策課水資源保全係
【電話】011-204-5178

■所得税基礎控除の見直しに関する個別相談会を開催します
令和7年度税制改正による基礎控除の見直しなどにより、12月に行う年末調整など、令和7年12月以後の源泉徴収事務に変更が生じるため、個別相談会を開催します。(電話による事前予約制)
日時:11月19日(水)
場所:根室税務署

問合先:根室税務署法人課税部門
【電話】0153-23-3271

■税を考える週間 ~くらしを支える税~
国税庁では、11月11~17日を「税を考える週間」として各種取り組みを実施します。
町でも、この週間に合わせ、小学校児童による書道や中学校生徒によるポスターなど税に関する作品を展示しますので、ご覧ください。
期間:11月11日(火)~17日(月)
場所:生涯学習センターあすぱる「ロビー」

問合先:税務課税務担当
【電話】85-7242