- 発行日 :
- 自治体名 : 青森県大鰐町
- 広報紙名 : 広報おおわに 令和8年(2026年)1月号
明けましておめでとうございます!檜葉三百(ひばさんびゃく)です。
昨年は、私たちを暖かく迎え入れていただき、ありがとうございました!
本年も、檜葉三百をよろしくおねがいします。
■第三回⽬は、相馬(そうま)さん
⼤鰐町に来て、初めて⾏ったお店「⼤福」の店主、野呂さんに紹介していただき、ご挨拶させてもらったのがきっかけで、名刺を交換させていただきました。
こりす通信では、私たちが出会った順番に地域の⽅を紹介させていただいております。
相馬さんが、様々な活動をしているのは、祖父母の影響だと話します。樺太で商売をしていたおばあちゃんは、寝る間も惜しんで、働きながら、「疲れも眠気も感じないほど楽しかった」と語っていたそうです。その姿が相馬さんの“商売の師匠”。
今、お店に立っているとき、同じ感覚になるんだと話していた相馬さんは、「人生60年で、今が⼀番仕事が楽しいんです。」と笑顔で答えてくれました。
○「OH‼鰐 元気隊」をはじめたきっかけは?
相⾺さんは「⼦どもたちが、この町は素晴らしい町なんだ!と思って育つことが、この町を元気にする根っことなる!」と考え、「OH!!鰐 元気隊」を⽴ち上げて活動を始めました。
⼦どもたちといっしょにボランティアをしたり、野菜を育てたり。
そうして作った野菜を東京での販売体験に連れて⾏ったり、著名⼈と名刺交換ができる交流会を開いたりしています。今年で17年。相⾺さんは“ふるさと教育”をして、⼦どもたちが町に誇りを持てるきっかけづくりを続けているそうです。
○⼤鰐町の“循環づくり”で⼤切にしていることは?
地域の⼒を引き出し、みんなで良い循環をつくること」です。
農家のみなさんと「産直の会」を⽴ち上げ、“売れる仕組みづくり”に挑戦。実際に売上が伸びると参加者も増え、今ではほぼ100軒が関わる⼤きな取り組みになりました。
惣菜づくりに挑戦する⽅も増え、地域の中でお⾦や活動がめぐる流れが⽣まれています(これをコミュニテイビジネスといいます)。
相⾺さんは、そんな循環をこれからも育てていきたいと話します。
■編集後記
今回の相⾺さんのインタビュー、「60代になった今が⼀番楽しい!」の⾔葉がとても印象的でした。
年齢に関係なく、楽しむ姿勢を持つことの⼤切さを改めて感じます。今年の檜葉三百も、地域の中で⼩さくてもワクワクする動きを積み重ねていきます。来⽉号もぜひお楽しみに!
(⾅井)
■11⽉の活動記録―檜葉三百
11⽉は、東京ビッグサイトで開催された移住・交流フェアに参加し、地域おこし協⼒隊に興味のある⽅や、移住を検討している⽅と直接お話しする機会がありました。
また、「まるごと大鰐秋の感謝祭」では檜葉三百としてブース出店を⾏い、多くの⽅とお話をしたり、私たちの商品を実際に試してもらったりと⼤鰐やヒバの魅⼒を伝えられる場となりました。
⻘森市の地域おこし協⼒隊担当者とは、「どのような地域おこし協⼒隊を採⽤し、どんな形で⼀緒に取り組んでいくか」について意⾒交換を⾏い、その流れでポスター制作などの準備も進めました。
ふるさと納税では、⻘森県の担当者にお越しいただき、納税額を⾼めるための⽅法について相談しました。さらに、国スポに向けた返礼品開発にも着⼿し、⼤鰐産の檜葉を使ったスプレーを制作することになりました。
今後は、ふるさと納税の商品登録や⽂章のブラッシュアップを進めるほか、移住希望者や協⼒隊希望者を受け⼊れるための施設整備、そして“お試し居住”に向けた準備にも取り組んでいく予定です。
