イベント まちのわだい(1)

■春の風物詩が同時開催
○久慈春まつり・やませ土風館感謝祭 4月27日
久慈春まつりとやませ土風館の感謝祭が市中心部で同時開催され、大勢の来場者でにぎわいました。
恒例の景品付きもちまきでスタート。ステージでは、ダンスクラブや吹奏楽部が、華やかなダンスや演奏でイベントを彩りました。市日通りや歴通路広場にはグルメ屋台が出店。お笑いステージでは、人気コンビのアンダーエイジとインポッシブルの2組が登場。観客を巻き込んだステージに、会場は笑顔に包まれました。
お笑いステージを楽しんだ、久慈湊小学校2年の末永愛乃(あいの)さんと泉久保咲彩(さあや)さんは「インポッシブルが赤ちゃんになってみんなが逃げたところがすごくおもしろかったです」と満面の笑みを浮かべました。

■練習の成果を発揮
○市政施行20周年記念大会第20回市長杯争奪柔道大会 4月27日
三船十段記念館で開催された大会に小学生から高校生まで160人を超える選手が参加し、熱戦を繰り広げました。小学生5・6学年の部で優勝し、喜びの涙を流した青松泰市(たいいち)さんは「得意の払い腰で攻めて、6年生にも勝つことができてうれしいです」と満面の笑みを浮かべました。

■若牛たちが躍動
○平庭闘牛大会わかば場所 5月11日
闘牛シーズンの訪れを告げる、わかば場所が開催され500人が来場。迫力のある取り組みに大きな拍手が送られました。一戸町から訪れた瀧澤優香(ゆか)さんは「勢子の掛け声や牛の迫力など来場しないと分からない雰囲気が体感できて、とても楽しかったです」と笑顔を見せました。

■蒼天に笑顔あふれる巽市
○巽山公園巽市 5月5日
飲食や雑貨などの販売、古着をリメークした鯉のぼりや地面に絵を描くワークショップが企画され、多くの人で賑わいました。センサリープレイを体験した久慈絃巴(いとは)さんは「色を混ぜて新しいカラフルな色を作るのが楽しかった。来年もまた来たいです」と目を輝かせました。

■最後の体育祭にむけ大勢参加
○夏井中学校グラウンドの環境整備 5月6日
今年度末の統合のため、最後の体育祭を控えた夏井中学校でグラウンドの環境整備を行いました。生徒や教員、呼びかけで集まった保護者や地域住民など約70人が参加。早朝から石拾いや草取りなどの作業を協力して行い、満足のいく清々しいグラウンドとなりました。(梅沢)

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