- 発行日 :
- 自治体名 : 岩手県一関市
- 広報紙名 : 広報いちのせき「i-Style」 令和7年3月号
◆浮いて回ってブレイキン体験会 アクロバティックな動きで心地よい汗
breakin’(ブレイキン)体験会(市体育協会主催)は1月26日、一関の一関ヒロセユードームで開かれ、参加者が全身を使ったアクロバティックな動きを見せるダンススポーツに親しみました。
ブレイキンはストリート発祥のダンス。同日はダンススタジオ「STUDIO CORE」所属の渡辺修司(しゅうじ)さんをはじめとする3人が講師を務め、参加者はトップロックなどのステップ、背中で回転するバックスピンといった技に挑戦しました。経験者の熊谷太朗(たろう)さん(26)は「できそうもない技でも練習することで決められるようになるとうれしい」と話しました。
◆子ども土曜塾「のり巻きを作ろう!」 節分にちなみ、親子で仲良く巻き巻き
子ども土曜塾「のり巻きを作ろう!」(室根市民センター主催)は2月1日、室根の同センターで開かれ、地元の小学生と家族17人がのり巻きを作りました。
節分にちなんで、10年以上続けている恒例行事。参加者は同センター職員から手ほどきを受けながら、のりにご飯とキュウリ、卵焼き、かんぴょう、チーズなどを載せ、慎重に巻いて完成させました。
兄弟で参加した菅原大翔(はると)君(室根小4年)は「参加するのは2回目だけど、前よりもうまく巻くことができた。のり巻きを食べるのが大好き」と話していました。
◆奥玉老人クラブ連合会がお茶ぱたき チーム戦ではつらつとカルタ大会
第24回お茶ぱたきカルタ大会(奥玉老人クラブ連合会主催)は1月31日、千厩の奥玉市民センターで開かれ、4人組8チームがはつらつと札を取り合いました。
「お茶ぱたき」はお茶を飲みながら談笑するという意味の方言で、参加者は試合の待ち時間に茶菓子を味わいながら交流を深めました。大会直前には「お元気講座」が開かれ歌謡ショーが繰り広げられました。
宝築チームの吉田とし江さん(82)は「歌謡ショーで盛り上がった気分のままカルタ大会の1回戦を勝てて良かった」と話していました。
◆新春すりさわYosakoiまつり 熱く華やかに躍動の演舞
2025新春すりさわYosakoiまつりは1月26日、大東の大東コミュニティセンターで開かれ、県内外の18チームが躍動感あふれる演舞を披露しました。
よさこいグループ大東Yosakoi恋・来い連「菅原組」が主催。総踊りを皮切りに、各チームが途切れることなく登場し、オリジナル曲に合わせた熱く華やかな演舞など5時間半にわたるステージで観客を沸かせました。
同グループの代表世話人佐藤新治(しんじ)さん(69)は「観客、踊り手と、いつもお世話になっている方々に集まっていただいた」と感謝していました。