文化 施設めぐり

◆一関市民俗資料館
◇資料紹介「かま神」(民俗資料館寄託 市指定有形民俗文化財)
かま神は竈(かまど)の神または家の守り神です。家を新築した際に土や木を材料として、左官や大工によって作られました。一関地方には恐ろしい形相の他に、笑った顔や大黒様の形状をしたものもあります。
このかま神は、江戸時代から寄託者の家に飾られていたものです。昭和30年ごろ、竈を廃したときに外され、神棚などに置かれていました。現在は民俗資料館で常設展示しています。

◇利用案内
日時:9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:毎週(月)((祝)・(振)の場合はその翌日)

※費用が無料、どなたでも参加できる、申し込みが不要の場合、費用、対象や申し込み方法を掲載していません

問合せ:一関市民俗資料館
【電話】75-2020