くらし [震災から14年]誰一人取り残さない復興へ

■東日本大震災追悼式
3月11日(火)、奇跡の一本松ホールで「陸前高田市東日本大震災追悼式」が開かれました。
かけがえのない多くの命が失われたあの日から14年を迎えたこの日、会場には約200人の遺族や来賓が参列し、午後2時46分に黙祷を捧げました。
佐々木市長は「私たちは、この震災による大きな犠牲の下に得られた教訓を決して忘れることなく復興に取り組んできた。令和7年度で国の第2期復興・創生期間が終了し、復興事業は一つの節目を迎えるが、引き続き市民の皆さまの誰一人取り残すことなく復興を成し遂げるとともに、災害に強いまちづくりを進めていく」と式辞を述べました。