くらし [地域包括支援センター発]介護お茶のみ話 125

◆高齢者の生活に必要な日常生活用具購入費を助成します‼
高齢者日常生活用具給付事業は、身体上または精神上の障がいがあるために日常生活を営むのに支障がある人、単身高齢者などを対象に、日常生活上の便宜を図るための次に掲げる用具に係る費用を助成します。

●給付用具の種類
(1)電磁調理器
(2)火災警報器
(3)自動消火器
(4)サウンドモニター

●給付対象者と給付基準額および給付区分条件
市内に住所を有し、市民税非課税世帯の構成員で次に掲げる用具の区分ごとの対象者(基準額以内の助成とし、基準額を超える金額は自己負担となります。)

(1)電磁調理器
原則65歳以上の単身者で心身の機能の低下により防火上の配慮が必要と認められる人
基準額:4万1千円

(2)火災警報器
原則65歳以上の単身者で寝たきりの状態にある人
基準額:5千円

(3)自動消火器
原則65歳以上の単身者で寝たきりの状態にある人
基準額:2万8700円

(4)サウンドモニター(玄関チャイムと連動して、外部からの連絡を光で知らせる器具)
原則65歳以上で高齢による重度の聴覚障がいがある人
基準額:1万2900円
※サウンドモニターの給付のみ、現物給付により行います。

●申請から助成の流れ
1:高齢者日常生活用具給付申請書を市に提出
2:給付決定後、購入
3:購入の領収書などを添えて請求書を市に提出
4:用具購入に要した金額を受け取る

問い合わせ先:市地域包括支援センター
【電話】(内線217)