子育て 話題の広場

■放課後子ども教室 学びと体験の成果を発表
放課後子ども教室「チャグホ塾」の発表会が2月15日、滝沢ふるさと交流館で行われました。塾生は、滝沢小学校の1~3年生の75人。本年度は宮澤賢治童話の朗読や軽スポーツの実践、美容師体験、ミュージカルなど19コースが用意されました。活動100回目を数える発表会には、家族の他、多くの市民が来場し、1年間の学びの成果を披露する子どもたちにたくさんの拍手を送っていました。

■ともに生きる滝沢 市議会が市民議会を開催
市議会が主催する市民議会が2月2日、市役所議場で開催されました。本年は「ともに生きる滝沢」をテーマに、市内各小学校から児童とPTAの9組17人が参加。誰もが暮らしやすい市に向け、それぞれの思い・視点からの提言がなされました。当日の様子は市議会のYouTubeから

■商工会青年部が寄贈 市内保育園に本棚など
市商工会青年部から、ふうりん保育園と一本木保育園、柳沢保育園に掲示板や本棚などが寄贈されました。これは、同部が地域活性化に向けた重点事業として実施しており、市内イベントなどへの出店事業1年間の売り上げを原資に本棚などを購入し、市内保育園に寄贈しているものです。当日は「何がもらえるのかな」と期待している園児に、青年部員が寄贈品を披露。園児たちは歓声を上げて喜びました。

■あねっこ衣装生地贈呈 ちゃぐちゃぐスイカ還元品
ちゃぐちゃぐスイカ還元品の贈呈式が2月6日、ビッグルーフ滝沢で開催されました。当日は、若手農業生産者組織たきざわグリーンワークスの有志から南部盛岡チャグチャグ馬コ同好会滝沢支部へ、あねっこ衣装用の生地3反を贈呈しました。還元品を贈呈した駿河慎吾(するがしんご)さんは「滝沢には馬コはもちろん滝沢スイカもあるぞ、ということで、今後も一緒に滝沢を盛り上げていきたいです」と話しました。

■国民を守る自衛隊員に 自衛隊入隊予定者を激励
本市出身の自衛隊入隊・入校予定者激励会が3月7日、滝沢ふるさと交流館で行われました。入隊・入校予定者14人のうち、この日は11人が出席。
入隊・入校予定者代表の小林悠河(こばやしゆうが)さんは「国民に寄り添い、国民の利益を守る任務を任されることは、大変光栄であると感じる。滝沢で学んだことを誇りに、それぞれの目標に向かって、まい進していきたい」と決意を述べました。

■避難所体験会を開催 いざという時に備える
避難所体験会が2月22日、滝沢ふるさと交流館で開催されました。これは、災害時に開設される避難所を想定した避難所体験会により防災意識を高めることを目的として実施されたものです。
参加者は、段ボールベッド組み立て体験、組立てトランク型自動ラップ式トイレの実演、給水車からの水くみ体験や非常食の試食などを行い、協力し楽しみながら防災について学んでいました。

■旭日単光章を受章 地方自治の伸展に尽力
元滝沢村議会議員の故鎌田裕(かまだひろし)さんの旭日単光章受章伝達式が2月25日、市役所で行われました。鎌田さんは平成6年11月から19年4月までの通算4期13年、滝沢村議会議員として地方自治の伸展のため尽力しました。伝達式には鎌田さんの遺族が出席し、市長から勲記と勲章を交付されました。市長は「温厚な方で、市政課題など何度も相談に乗っていただき、御礼申し上げる」と話しました。

♯たきざわ日和
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