健康 健康だより

■「地域資源ガイド」「わたしの生き方ノート」を作成しています
▼地域資源ガイド
高齢者の皆さんがいつまでも住み慣れた地域で自分らしい生活を続けていくために、市民が利用できる生活支援サービスに関する情報をまとめた冊子です。
最新情報は市HPから

▽地域資源ガイド掲載内容
・食材の宅配(健康に配慮した日替わりの弁当、総菜の宅配)
・移動販売(移動販売車が自宅近くまで来るため、自分の目で見て買い物ができます)
・家事の手伝いに関すること(草刈り、ゴミ出しなど)
・通いの場(いきいきサロンなど)
他にもさまざまな情報を掲載しています!

▼わたしの生き方ノート
命あるものは必ず、その生涯を閉じますが、その時がいつ訪れるかは誰にも分かりません。
その時のために、伝えたいことを家族や友人など大切な人に伝えていますか。
わたしの生き方ノートは、残された人のためだけではなく「今までの自分を振り返り、これからの人生をどのように生き、どのような最期を迎えたいか」を考えるきっかけにするためのノートです。
認知症や重い病気のため自己決定(自分でどうしたらよいか決めて伝えること)ができなくなる前に、元気なうちから、あなたの望みや思い、人生の最終段階における医療や介護について、家族や友人、医療・介護関係者など信頼できる人たちと話し合い、記録しておきませんか。
ノートは市地域包括支援センターにて配布している他、市HPからダウンロードすることもできます

▽わたしの生き方ノート書き方講座
日時:9月29日(月)午後1時半~午後3時半
場所:滝沢ふるさと交流館ホール
対象:市民、医療・介護関係者
内容:「もしバナゲーム」を体験しながら自分の人生を振り返り、人生をよりよく生きるヒントやノートの使い方・書き方について学びます。
講師:岩手保健医療大学看護学部看護学科成人看護学教授 三浦靖彦(みうらやすひこ)氏
入場料:無料
定員:50人(先着)
申し込み・問い合わせ:9月19日(金)までに市地域包括支援センター【電話】656-6523へ申し込むか、申し込みフォームから

■オレンジフェスタ2025を開催します
「認知症の人とその家族にやさしいまち・たきざわ」宣言から1周年を迎えました。オレンジフェスタ2025を開催します。
認知症は誰もがなり得るものであり、決して他人事ではなく、私たちの身近にあるテーマです。令和6年8月31日に宣言した「認知症の人とその家族にやさしいまち・たきざわ」が目指す地域づくりに向かって、認知症についてより多くの人に知ってもらう機会として、オレンジフェスタ2025を開催します。
日時:9月7日(日)午後1時~午後4時
場所:滝沢ふるさと交流館
対象:市民か市内に勤務先のある人
内容:
(1)映画「オレンジ・ランプ」特別上映会
午後1時~午後2時50分(受け付け…午後0時20分~)
39歳で認知症と診断されながらも、働きながら講演活動を続けている丹野智文(たんのともふみ)さんの実話に基づく、優しさに満ちた希望と再生の物語です。

(2)認知症カフェ(臨時まちかど相談室)
午後3時~午後4時
本人や家族、認知症について相談したい、もっと知りたい人などが気軽に集い、情報交換や相談ができる場です。

(3)健康測定会
午後3時~午後4時
市と協定を締結している明治安田生命保険相互会社盛岡支社の協力で、ベジチェック、血管年齢測定、自律神経測定、AGEsセンサー(老廃物測定)など、さまざまな健康チェックを実施します。

定員:
(1)先着200人(事前申し込み制)
(2)、(3)は事前申し込み不要で、出入り自由。
入場料:無料
申し込み・問い合わせ:(1)へ参加を希望する人は、8月29日(金)までに市地域包括支援センター【電話】656・6523へ申し込むか、申し込みフォームから