くらし 関係団体からのお便り Related Group’s Message

■軽米町地域おこし協力隊通信
「軽米町Sweets Festa!」に1000人
地域おこし協力隊隊員 安達隆行

町の魅力発信プロジェクトを担当している安達です。
3月8日、宇漢米館で「軽米町Sweets Festa!」が開催されました。県北を中心としたお菓子屋13店舗分のお菓子が集まったこのイベントでは、アイドルユニット「甘党男子」をメインゲストに迎え、IBCラジオの公開収録やゲストと一緒に楽しめる企画も加わり、およそ1,000人のご来場者様に来ていただく結果となりました。私は、ポスター・パンフレット等のデザイン制作の他、全体の企画・連絡を行うイベント主催に携わらせていただきました。宇漢米館オープニングイヤーの締めくくりを飾るイベントが盛況に終えられて嬉しいです。7年度も、町の魅力がより多くの人に広まるように活動していきたいと思います。

■姉妹町だより
図書館の仕事とは?~こども1日司書体験~

2月23日、図書館司書の仕事を理解することで図書館を身近に利用してもらうため、「こども一日司書体験」を小学校4~6年生を対象に開催し、10人が参加しました。司書の仕事について説明を受けた後、本の貸し出しや返却を行うカウンター業務や返却された本を本棚に戻す配架業務などに挑戦しました。たくさんの本を管理するため、決められたルールに従い働く司書の仕事を参加者は一生懸命に体験していました。

▽北海道音更町(おとふけちょう)
十勝平野のほぼ中央に位置し、人口約43,000人。自然豊かでじゃがいもや玉ねぎなどが特産。当町とは、1985年10月31日から姉妹提携し、小学生の宿泊研修やイベントなどで相互交流を行っている。
応援大使は、同町出身で日本テレビアナウンサーの滝菜月さん。

■軽高だより
新たな門出~県立軽米高等学校を34名が卒業~

3月1日土曜日、軽米高校にて穏やかな日差しの中、卒業式が行われました。今年は34名が学び舎を巣立ち、就職・大学・短大・専門学校とそれぞれが新たな道へ踏み出します。
式では卒業生の大きな返事が体育館に響き渡り、3年間での成長した姿が見てとれました。式辞では卒業生へこれからの2つの出会いについてお話があり、苦難との出会いにより自分を成長させてほしいこと、人との出会いにより新たな発見をしてほしいことが伝えられました。卒業生の晴れやかな笑顔に、これからの活躍が大いに期待されます。