くらし ひろの食育通信 –No.65–

■食品ロスの取り組み
BandG指導者会では、地域貢献活動の一環で「食品ロス削減」を活動目標の一つに掲げています。
売れ残りや期限切れの食品、食べ残しなど、本来食べられるにも関わらず、廃棄されている食品を指す「食品ロス」。令和3年度推計結果では、日本の食品ロス量は年間約500万トン、そのうち家庭からは約240万トン発生しています。これは毎日、日本国民全員がごはん茶碗1杯分の食品を捨てている計算になります。
誰でも気軽に食品ロス削減のためにできることとして、フードドライブへの協力があります。フードドライブとは、家庭で余っている食品を回収拠点やイベントに持ち寄り、地域の福祉施設や子ども食堂などの食品を必要としている団体に寄付する活動です。
こうした活動は、単なる食品の寄付だけではなく、食べ物が捨てられる現実に気付き、無駄にしない意識を育みます。家庭で余った食品を見直すことで、食品管理の意識も高まり、賞味期限の確認や、食品の保存方法を親子で話し合うことも、日常の中で自然と食育が根付くきっかけになります。

■フードロス削減のマイルール
取り組み例を紹介しますので、各家庭でフードロス削減のマイルール作りをしてみましょう!
(1)食材は必要な分だけ用意し、余った食材は、冷凍保存して早いうちに使い切る
(2)買い置きはフリーザーバックなどに小分けして冷凍保存する
(3)料理はできるだけ食べきれる量を作り、食べ残った料理は冷蔵保存し、できるだけ早く食べきる
(4)冷蔵庫に食材を入れる際には、消費期限が近いものを手前に置く

生涯学習課より