広報ひろの 2025年8月号

発行号の内容
-
その他
表紙 ■40回の節目にゲストランナー 6月22日に開催された「第40回町はまなすマラソン」には、老若男女のランナーと共にゲストランナー2人も参加。40回の節目となる大会を大いに盛り上げてくれました(関連本紙4〜5ページ)。
-
イベント
今年も大盛況! たねいちウニまつり2025 ■旬のウニを求め 11万6千人来場! 「たねいちウニまつり」(種市ウニぷろじぇくと主催)は7月13日、種市海浜公園イベント広場で開催され、町内外から約1万6千人が来場し、旬の味覚を堪能しました。 会場では、10時の販売開始宣言を合図に、町内の海産物販売業者による生ウニ販売が一斉にスタート。早朝から並んだ多くの来場者が、瓶詰めなどの新鮮な生ウニを買い求めました。定番のウニ採り殻割体験や生ウニ丼づくり...
-
スポーツ
第40回町はまなすマラソン大会 ■潮風浴びて駆け抜ける 第40回町はまなすマラソン大会(町陸上競技協会主催)は6月22日、種市海浜公園を発着点に開催されました。第40回を記念して、元マラソン選手の福士加代子(かよこ)さんと那須川瑞穂(みずほ)さんをゲストランナーに招き、大いににぎわいを見せた同大会。参加者は潮風を浴びながら初夏の海岸を駆け抜けました。 ○園児から84歳まで出場 大会には年齢や男女別の20種目に、保育園児から84歳...
-
くらし
功績たたえ栄誉の叙勲 ■瑞宝単光章 ー消防功労ー 森澤照男(もりさわてるお)さん 元町消防団 分団長(72歳) 昭和55年4月に大野村消防団に入団以来、令和6年3月に退団するまで44年の長きにわたり在団しました。その間、平成29年4月から副分団長、平成31年4月には分団長を歴任。平成18年5月に発生した林郷地区山林火災においては、水利確保のため山火事用資機材の直噴射式手動ポンプを活用した人海戦術を実施するよう進言したこ...
-
くらし
温暖化にも負けず、3年連続最優秀賞に輝く 「第54回県乾しいたけ品評会」(県主催)は6月17日、盛岡市アイーナで行われ、乾しいたけの品質を競いました。今年は県内市町村から5銘柄97点の出品があり、町からは38点が入賞しました。 6月20日に受賞報告会が種市庁舎で行われ、こうしんの部で最優秀賞を3年連続5回目の受賞となった上小路鉄也(うわしょうじてつや)さんと町しいたけ産業振興協議会の尾前孝一(こういち)会長らが岡本町長に受賞を報告しました...
-
くらし
種高生が県溶接技術競技会で優秀賞受賞 種市高(尾﨑芳彦(よしひこ)校長・生徒70人)海洋開発科の村上慧(けい)さん(3年)が、「第65回県溶接技術競技会県大会」のアーク溶接部門において、優秀賞に輝きました。 溶接技術者の意識高揚と技術レベルの向上を目的に開催された同大会には、現場の第一線で活躍する社会人も出場する中、村上さんの技術が高く評価されました。 村上さんは「毎日3〜4時間取り組んできたので、良い結果につながり達成感がありました...
-
くらし
町出身の首都圏在住者と活発な意見交換 「町長と語ろう!洋野まちづくりトークin東京」は6月28日、ちよだパークサイドプラザ(東京都千代田区)で開かれ、在京たねいち会(川崎英司(えいじ)会長)と東京大野つばさ会(福島義雄(よしお)会長)の会員21人が参加しました。 「洋野まちづくりトーク」は町政への意見や提言を町長が直接聞き、町政に反映することを目的としているもので、参加者からは「人口減少対策ではどんな施策を考えているのか」、「おおのキ...
-
子育て
町に子ども第三の居場所「ひろま〜れ」を設置 子ども第三の居場所「ひろま〜れ」協定書調印式は6月24日、種市庁舎で行われました。 子ども第三の居場所は、(公財)BandG財団が助成して全国に整備を進めており、支援が必要な子どもたちの居場所となるものです。この協定は、財団と町により行われ、町が施設運営の向上や事業の継続を図ります。 調印をした(公財)BandG財団の菅原悟志(さとし)理事長は「近年の子どもたちは、縦のつながりが希薄となってきてい...
-
くらし
町が漁業者に就労奨励金を交付 「漁業就業者奨励金交付式」は7月2日、種市庁舎で行われました。 今回、新たに組合員資格を取得した礒﨑恵美子(えみこ)さん、久保田秀康(ひでやす)さん、安藤隆昌(たかまさ)さん、馬場宗一(しゅういち)さんの4人に岡本町長から奨励金を交付。岡本町長は「町の基幹産業である漁業に若い人たちが貢献してくれることに感謝している。町としても応援している」と激励しました。 奨励金を受け取った久保田さんは「町では第...
-
くらし
「e.cycle」参画発電事業者に感謝状を贈呈 「e.cycle」参画発電事業者感謝状贈呈式は7月2日、種市庁舎で行われました。「e.cycle」とは、町内で風力や太陽光で発電した電気を横浜市の需要家に売電することで横浜市には脱炭素化、町には地域活性化原資として売電収入の一部が還元される取り組みです。 この事業に協力する銀河環境計画(株)の千田誠治(せいじ)代表取締役と種市電工(株)の松橋武志(たけし)代表取締役に岡本町長から感謝状が手渡されま...
-
くらし
地球温暖化対策 省エネ家電等買替え促進事業 町では「e.cycle」による地域活性化原資を活用し、地球温暖化対策としてエアコンや冷蔵庫の省エネ家電化を推進しています。下記の対象家電への買替えに対して商品券を交付します。 ※残り50件(7月23日時点) 買替期間:令和7年10月31日(金)まで 申請期間:令和7年12月1日(月)まで 対象家電:省エネ基準達成率100%以上のエアコン及び冷蔵庫 助成金額:税込本体価格の2分の1以内(1,000円...
-
スポーツ
スポーツトピックス sports-topics -各種大会で活躍する洋野のアスリートを紹介(敬称略) ■第45回全日本大学ソフトテニス王座決定戦(6月7、8日・愛知県一宮市) ○男子 第2位 法政大 橋場柊一郎(とういちろう)(3年、中野中出身) 「この悔しさをバネに、インカレは優勝するために戦います」 第3位 同志社大 長根新太(あらた)(3年、中野中出身) 長根慎人(まなと)(1年、中野中出身) 新太「インカレでは関東に勝てるよう精進します...
-
くらし
まちの話題 町内の地域や各種団体などで行われた催しなどを紹介します。 ■林郷小ヒーローの旅 南部ダイバーとの交流 林郷小(德田克幸(かつゆき)校長・児童19人)の3〜6年生16人が7月3、4の両日、1泊2日の教育旅行「ヒーローの旅」を行いました。 初日は、種市高校で震災学習を行い、プールに潜った南部ダイバーと無線で交流。また、宿戸荷さばき施設ではウニの殻割りを体験し、新鮮なウニを味わいました。2日目は、はまな...
-
イベント
生涯学習 かわらばん ■洋野町誕生20周年記念 三山ひろし特別公演 ~落語と歌謡ショー~ チケット先行販売は8月24日(日)午前9時~ 町民文化会館振興協議会は、洋野町誕生20周年記念「三山ひろし特別公演~落語と歌謡ショー~」を開催します。聴く人に安心感と活力を与えるビタミンボイスの三山さん。羽織姿の三山家とさ春で落語も披露します。歌あり笑いありのステージをぜひご堪能ください。 日時:10月18日(土)午後2時開演(開...
-
イベント
第14回北のハーモニー 星空コンサート 北のハーモニー「音楽の森づくり事業」実行委員会は、第14回北のハーモニー星空コンサートを開催します。 日時:8月23日(土)午後5時開演 場所:グリーンヒルおおの中庭 入場料:無料 出演予定者:大野こども園、町内中学・高校吹奏楽部、ひろののね、グリーンエコーほか町外コーラスグループ お知らせ:会場では(一社)大野ふるさと公社の軽食販売を行います。また、産直おおのの営業を午後7時30分まで延長いたし...
-
講座
ひろのカレッジ2025 ~みんなの学び場~ 8月~9月開催予定の各種町民講座を紹介します 詳しくは各家配布の募集案内をご確認ください
-
くらし
まちの図書館通信 ■今月のおすすめ本 わたしたちのおすすめです! ききみみずきんの皆さん メンバー募集中です♪ ◇『光の旅 かげの旅』 作・絵/アン・ジョナス 訳/内海まお(評論社) 明け方家を出発して、夜、家に帰ってくるまでのお話です。ちょっとしたしかけ絵本!?になっていて、1冊で2冊分楽しめる絵本です。 ■8月の企画展のお知らせ 『怪談・こわい本展』@種市図書館 『終戦80周年 戦争と平和』@大野図書館 ■おす...
-
くらし
いちばん星キラリ (233) 石羽澤安未(いしはねざわあみ)さん(25歳) 勤務先:県立久慈病院 ■笑顔を大切に明るく 患者さんを元気に ○職場で心掛けていることは 何よりも笑顔を大切にして、明るい表情で患者さんを元気付けることです。また、気付きや学びを大事にしています。 ○趣味・特技は 道の駅や産直で買い物をしたり、録画したドラマを見ることです。 ○自分の性格は 心配性ですが、マイペースで自由な性格です。 ○今してみたいこと...
-
くらし
いきいきらいふ (233) ■美しいバラ園が忘れられない 坂澤(さかざわ)チヱさん(79歳) ○趣味、特技は… 家庭菜園が趣味です。家の周辺にはバラのほか、いろんな花を植えています。 ○元気の秘けつは… 仕事や家庭菜園で体をよく動かすことです。仕事はアグリパークおおさわの農園できゅうりなどを収穫しています。 ○今、一番の楽しみは… 仕事仲間と交流することです。休憩中の会話やお菓子を食べたりすることを何よりも楽しみにしています...
-
くらし
地域おこし協力隊員活動報告 No.104 ■木工ろくろで作り続ける 大野木工技術継承推進員の山田汐音(しおね)です。今年の4月から2年目になり、引き続き大野木工職人さんのもとで修行に励んでいます。 現在は主に大野木工の保育椀を彫っています。大野木工は今年で45年目を迎えるので、幅広い世代の人が使用されたことがあるかもしれません。大野木工の器は少しずつ木の水分を飛ばして、ゆがみや割れを防ぐため、粗彫り→中彫り→仕上げ彫りと、乾燥期間を挟みな...