くらし つなぐ、つなげる、地域の輪

誰もが安心して暮らせる多賀城市を目指して、地域で行われている活動やつながりを紹介します。

■新田の土手散歩~防災の第一歩は、普段から地域の人達とつながること~
西部地域では、「となりぐみ」という6つの協議体が活動しています。
そのなかの1つである新田地区の「となりぐみ」では、過去に、七北田川の氾濫による被害に遭った経験から「常に防災の意識を持って暮らしたい」という思いで活動しており、年に2回、新田地区の住民と七北田川の土手散歩をしています。
いざという時にお互いに助け合えるように、お喋りをしながら散歩をし、散歩の後にはお花見や紅葉狩りを楽しんで交流を深めています。
土手散歩で生まれたつながりで「いざという時に助け会える新田地区」を目指しています。

*「協議体」とは…誰もが住みやすい地域を目指し、話し合い、行動し、地域に働きかけることを目的とした話し合いの場です。