くらし CityView!(2)

■長年地域課題と向き合う
元市議5人を礼遇者に推たい
市は、市議会議員を3期以上務めて引退した5人を礼遇者に推たいしました。
市役所内での推たい式には、旧鳴瀬町議会議員と合わせて53年1か月議員活動に尽くした瀧健一(たきけんいち)さん(82、小野)が出席し、渥美市長から礼遇証書を受け取りました。(6月2日、市役所)
・瀧健一氏(議員在職年数53年1か月)
・阿部としゑ氏(議員在職年数21年8か月)
・阿部勝德氏(議員在職年数20年)
・熊谷昌崇氏(議員在職年数20年)
・小野惠章氏(議員在職年数16年)

■成澤孝志氏(元鳴瀬町長)が高齢者叙勲 旭日単光章
受章おめでとうございます
元鳴瀬町長の成澤孝志(なりさわたかし)氏(小野・写真右)が、米寿を迎えられ「高齢者叙勲旭日単光章」を受章されました。
6月2日には、渥美市長から勲記の伝達があり、旧町の町勢発展と新市合併の礎を築かれた成澤元町長のご功績に感謝の意を述べました。

■元気いっぱいに競争!共闘!
市内小中学校で運動会
市内の小中学校で運動会が開かれました。宮野森小学校では、学年ごとの徒競走が盛り上がりをみせ、保護者や地域の方々からも大きな声援が送られました。矢本第二中学校では生徒たちが綱引きなどで共闘。心ひとつに好成績を収めようと気持ちの良い汗を流していました。(5月10~24日、各校)

■クロマツで緑の森に
任意団体「きずなの輪」野蒜で植樹
東日本大震災直後から、沿岸被災地で復興支援を行う任意団体「きずなの輪」(大阪市)が、野蒜地区でクロマツの植樹を行いました。地域住民ら約30人が参加。同地区での植樹は、震災の津波で一変したまちを緑の森にしようと令和4年から始まり、これまでに計820本を植えました。松枯れに強い品種であり、これまでに植えたクロマツもすくすく大きくなっているそうです。(5月11日)

■小野さん、邉見さんが市長訪問
矢本第一中学校 県代表で活躍報告
県代表の選手として野球、ソフトボールの各種大会に参加した矢本第一中学校野球部の小野叶夢(おのかなと)さん(3年)とソフトボール部の邉見愛花(へんみあいか)さん(3年)の2人が渥美市長を表敬訪問しました。全国レベルの選手たちと切磋琢磨(せっさたくま)した貴重な経験を市長に報告し、成長を誓いました。(5月12日、市役所)

■子どもたちの安心安全へ
東松島市建設業協会青年部
市建設業協会青年部は、鳴瀬未来中学校敷地内で除草や伐採を行うボランティア活動を行いました。10社15人が草刈り機で校庭や通路周辺の雑草を取り除き、安全な環境づくりに貢献しました。(5月23日)