くらし 情報パック

◆寄附に感謝
1月17日、株式会社菊地電機様より、企業版ふるさと納税の寄附(100万円)をいただきました。それに伴い、2月18日、川崎町役場で感謝状贈呈式を行いました。
株式会社菊地電機様は川崎町以外にも仙南の市町村に企業版ふるさと納税を行っており、菊地代表取締役は、「子供たちのために活用してほしい」と話しており、川崎町でも子育て事業に活用させていただきます。

◆災害者に安全で快適な住環境を
2月21日、一般社団法人日本ムービングハウス協会様(札幌市)と「災害時における応急仮設住宅(移動式木造住宅)の建設に関する協定」を締結しました。これにより、大規模災害時において応急仮設住宅の建設が必要となった場合に、移動式木造住宅を優先的に提供いただけることになりました。
協会の佐々木理事長は、「1日でも早く被災者に安全で快適な住環境を提供したい」と話していました。

◆衛星を使用した漏水調査を行います
2月10日、衛星を使用した漏水調査の合意締結式が県庁で行われました。
宮城県及び福島県の水道事業体のうち、参加を希望する10の団体が共同で漏水調査を行うもので、人工衛星から電波を飛ばし、その反射の仕方によって地中の水道管漏水を探します。これまでの人の手による調査よりも時間の短縮になり、費用面でも大きなコストダウンが見込まれます。
今年の夏から調査を行い、発見した漏水箇所は順次修繕していく予定です。

◆消防自動車を配備しました
2月28日、川崎町消防団第4分団支倉中班に新しい消防自動車を配備しました。
納車式で宮崎宮治団長は、「物価高騰などで厳しい財源状況にもかかわらず、消防車両の更新に理解をいただき感謝申し上げます。今後もより一層の訓練に励みます」と感謝と抱負を述べられました。
町では、新入団員を募集していますので、ご協力いただける方は、総務課消防係(【電話】84-2111)までご連絡ください。

◆熱い思いを胸に
3月4日、町公民館で自衛隊新入隊者激励会が行われ、陸上自衛隊に入隊する大宮陸(りく)さん(前川東部)が町長や町議会議長、自衛隊の皆さんから激励を受けました。
大宮さんは、「これから入隊して努力し、国民のために尽力したいです。そして一人前の自衛隊員として川崎町に戻ってきたいです!」と熱意を語りました。

◆かわさきの歴史を楽しく学ぼう
3月9日と16日、川崎町の歴史に興味を持つ方を対象に、「かわさきの歴史入門」を開催しました。
専門家ではなく、歴史を楽しんでいる川崎町歴史友の会の方々を講師に招き、川崎町のお城紹介や手作り川崎の歴史かるた遊びを行いました。ほかにも、携帯電話を使った簡単な古文書の調べ方なども紹介され、参加した方は、楽しみながら川崎の歴史を学んでいました。

◆令和6年度防火防災ポスターコンクール
1月、仙南地区の小学5年生が対象の令和6年度防火防災ポスターコンクールが開催され、応募した作品の中から、坂上佳里奈(かりな)さん(川崎小)、佐藤みやびさん(富岡小)が優秀賞に、佐藤圭悟(けいご)さん(富岡小)、大津遥人(はると)さん(第二小)、追木心響(しおん)さん(川崎小)が佳作に入選しました。
※令和6年の火災件数は6件でした。(建物2件、車両1件、その他3件)
※作品詳細は本紙をご覧ください。

ホットな話題がありましたら地域振興課広報係(【電話】84-2117)まで