くらし 地域包括支援センターだより

■健康診査を受けましょう。かかりつけ医を持ちましょう!

皆さん、毎年健康診査を受けていますか?何かあった時、診てもらえるお医者さんは決まっていますか?今は大丈夫と思っていても、年齢とともに少しずつ体調は変化します。安心した生活を送るために、定期的に検査を受け、病気の早期発見や予防に努めましょう。

◇かかりつけ医とは
ご本人の病歴や体質などを把握していて、病気や健康維持の相談ができる身近なお医者さんのことです。
かかりつけ医がいると、いざ精密検査や高度な医療が必要な時には、専門の医療機関の紹介や介護が必要になった時に主治医として相談にも乗ってもらえます。

◇かかりつけ医を決める際のポイント
・内科医または慢性疾患の対応をしている
・認知症や福祉分野にも詳しい
・自宅から通院しやすい場所にある
・治療方針をわかりやすく説明してくれる
・相談しやすい

これらのことを参考にかかりつけ医を決めましょう

◇健康診査・歯科健診を受けましょう
健康診査では、血圧や血糖値、コレステロールなどに加え、腎臓や肝臓の働き、貧血の有無などを確認し、体の状態を知ることができます。
簡単な検査を中心に半日で受けることができ、健診結果をもとに生活習慣を見直し、病気の悪化予防や健康づくりに役立てることができます。
定期受診や健康診査で身体のメンテナンスを行い、元気で若々しく過ごしましょう!

◇各地区介護予防教室に参加しよう!
各地区避難所や公民分館で『介護予防教室』が行われています。参加希望の方は地域包括支援センターまでご連絡ください。

問合せ・申込:長寿社会課 地域包括支援センター
【電話】357-7447