くらし 消防からのお知らせ

■危険物安全週間が実施されます
危険物安全週間が6月8日(日)から6月14日(土)まで全国一斉に展開されます。
ガソリン、灯油、軽油などの危険物は、私たちが社会生活を営むうえで必要不可欠なものとなっています。
しかし、ちょっとした不注意など、その危険性の認識を誤ると、火災等の重大な事故に繋がります。
危険物に対する正しい知識を持ち、安全な取扱いや保管方法を心掛け、危険物による事故を防ぎましょう。

◇令和7年度 危険物安全週間推進標語
「危険物 無事故へ挑む ゴング鳴る」

問合せ:
・塩釜地区 消防事務組合消防本部予防課【電話】361-1616
・利府消防署【電話】356-2251

■甲種防火管理 新規講習の開催
日時:8月19日(火)、20日(水)の2日間
場所:多賀城消防署 2階多目的室
受付期間:7月9日(水)〜16日(水)

申込み・問合せ:一般財団法人 日本防火・防災協会
【電話】03-6263-9903

■熱中症を予防し元気な夏を過ごしましょう!
◇熱中症とは?
熱中症とは、室温や気温が高い中での作業や運動により、体内の水分や塩分(ナトリウム)などのバランスが崩れ、体温の調整機能が働かなくなり、体温上昇、めまい、体がだるい、ひどいときはけいれんや意識の異常など、様々な症状をおこす病気です。
家の中でじっとしていても室温や湿度が高いために、熱中症になる場合がありますので、注意が必要です。

◇熱中症予防のポイント
・部屋の温度をこまめにチェック!(普段過ごす部屋には温度計を置くことをお奨めします)
・室温28℃を超えないように、エアコンや扇風機を上手に使いましょう!
・のどが渇いたと感じたら必ず水分補給!
・のどが渇かなくともこまめに水分補給!
・無理をせず、適度に休憩を!
・日頃から栄養バランスの良い食事と体力づくりを!
・「熱中症警戒アラート」発表時には、外出をなるべく控え、暑さを避けましょう!

◇こんな時はためらわずに救急車を呼びましょう
・自分で水が飲めなくなるほか、脱力感や倦怠感が強く、動けない場合はためらわずに救急車を呼んでください。
・意識がない(おかしい)、全身のけいれんがあるなどの症状を発見された方は、ためらわずに救急車を呼んでください。

問合せ:塩釜地区 消防事務組合消防本部 警防課救急対策室
【電話】361-1612

■住宅用火災警報器の設置・点検をお願いします

■4月の事故火災(町内)
◇交通事故
9件(40件)
前年度同期 4件(18件)

◇火災
1件(3件)
前年度同期 1件(3件)
( )内は1月からの累計