イベント ハタチの笑顔あふれる 二十歳のつどい

1月12日に行われた「二十歳のつどい」。参加者は友人との再会を喜びながら、お世話になった人への感謝を胸に、未来に向かって新たな一歩を踏み出しました。

■158人が出席
晴れた冬空が広がった1月12日。本市の二十歳のつどいが文化の杜交流館コモッセで開かれ、節目を迎えた若者が振袖やスーツに身を包み出席しました。今年度の対象者は平成15年4月2日から平成16年4月1日生まれの221人。今回は、そのうち158人が参加しました。
式典では、関厚市長が「たくましく成長した皆さんは地域の宝。鹿角の輝ける未来を共に築いていきましょう。今後のご活躍を期待しています」と激励。参加者を代表し、岡本桐羽(とうわ)さんが「青春時代の思い出が、今の自分を支える土台になっている。私たちを育ててくれたふるさと、鹿角を思う気持ちを忘れません」と誓いの言葉を述べました。
実行委員会による記念イベントでは、二十歳の叫び「私が住みたいまち鹿角」と題した発表と投票や、本市の特産品の抽選会が行われるなど、会場は大いに盛り上がりました。
コロナ禍の真っただ中に高校時代を過ごした参加者たち。久しぶりに再会した友人との談笑や記念撮影で、会場は晴れやかな笑顔であふれていました。

■対象者が生まれた平成15年に話題になったこと
▽出来事(日本)
「千と千尋の神隠し」が米アカデミー長編アニメーション賞受賞/地上デジタル放送開始

▽出来事(市内)
花輪さくら保育園が開園/大湯ストーンサークル館のマスコットキャラクターが誕生

式典の開催や企画、当日の受け付け・運営を行った二十歳のつどい実行委員会の皆さんの写真については、本紙をご覧ください。
式典の準備から当日の運営まで、お疲れ様でした

■CHECK PHOTO
市広報で撮影した写真は、政策企画課で提供します。電話またはメールでお問い合わせください。また、「広報かづの公式note」にも一部写真を掲載していますので、ぜひチェックしてみてください。
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