健康 健康通信 健康は日々のチェックから

■対象の方は確認をお願いします
帯状疱疹(ほうしん)予防接種費用を助成しています
帯状疱疹は、加齢による免疫機能の低下により痛みや発疹が現れる病気で、3人に1人が80歳までに発症しています。市では、罹患(りかん)者が増加する50歳以上の方を対象に、帯状疱疹の予防接種費用を助成しています。

◇対象となる予防接種
(1)定期予防接種
対象:65歳から100歳までの5歳刻みの年齢の方
※令和7年度中に5歳刻みの年齢になる方が対象です。
※60歳から65歳までの方でヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障がいがある方は、健康増進センターに問い合わせください。確認後に書類をお渡しします。
※令和7年度に限り、100歳以上の方も対象とします。
接種までの流れ:4月10日ころまでに届くお知らせと予診票を確認し、協力医療機関で接種

(2)任意予防接種(※令和7年度で助成が終了します)
対象:(1)の対象者を除く、50歳以上の方で、これまでに市の接種費用の助成を受けていない方
接種までの流れ:最寄りの健康増進センターに身分証明書(住所を確認できるもの)を持参し、予診票を受け取り、協力医療機関で接種

助成回数:生ワクチン1回、組換えワクチン2回
助成額:生ワクチン…5,000円、組換えワクチン…1回につき10,000円
自己負担額:協力医療機関が定める額から助成額を差し引いた額
※組換えワクチンを令和7年度中に終えるには、遅くても令和8年1月に1回目の接種を終えていないと3月中に2回目の接種助成を受けることができません。
※詳細や協力医療機関は2次元コードを確認するか健康増進センターに問い合わせください。
※二次元コードは本紙またはPDF版をご覧下さい。

■あなたの悩み、まずは話してみませんか
カウンセリング「ほっとスペース」
春は入学や進級、入社、引越しなど新しいことが始まる季節です。新たな環境や人との出会いを楽しみにしている人もいれば、環境が変わることに緊張したり不安を感じたりする人もいるのではないでしょうか。メンタル不調に陥るのは大人だけではなく子どもにも当てはまることです。
市では、こころの健康についてカウンセリングを行う「ほっとスペース」を開いています。こころの調子を崩す前に、気持ちや問題を整理してみませんか。公認心理師(臨床心理士)がお話を伺います。秘密は守ります。電話またはメールで予約してください。
※1回50分程度、初回は90分
対象:市に住民登録をしている方
会場:健康福祉会館
費用:無料
予約方法:電話またはメールで予約
予約受付時間:午前8時30分~午後5時15分(土・日、祝日を除く)

問い合わせ・申し込み:「ほっとスペース」申し込み専用電話番号
【電話】0187-62-9304【メール】[email protected]
※メールアドレスは予約専用です。予約日時の決定までに複数回やりとりが必要です。

■健診を受けるためには受診券が必要です
令和7年度特定健診・後期高齢者健診
令和6年度に受診した方、健診申し込みをした次の方に、4月下旬から5月上旬にかけて受診券をお送り
します。
・特定健診:40歳から74歳の大仙市国民健康保険被保険者
・後期高齢者健診:後期高齢者医療被保険者
※日程や受診方法、持ち物などの詳細は、受診券に同封します。
※各種がん検診などについては、令和7年度に対象となる方で申し込みをしている方へ受診券をお送りします。
※健診の申し込み・変更をする場合は、最寄りの健康増進センターへ問い合わせください。令和7年度に受診したがん検診については、次年度以降も継続して受診券を送付します。

問い合わせは各健康増進センターへ
健康増進センター(健康福祉会館/大曲)【電話】0187-62-1015
西部(西仙北庁舎内/神岡・西仙北・協和・南外)【電話】0187-75-0476
東部(中仙庁舎内/中仙・仙北・太田)【電話】0187-56-7211