くらし まちの話題

◆7/28~ 充実した学習時間を 井川さくら塾開講!
井川義務教育学校の5~9年生を対象に、昨年度に引き続き、町公設の塾「井川さくら塾」の夏期講習会が開講しました。7月28日から31日の4日間、役場の会議室や公民館を利用して算数・数学の授業が行われ、45名の生徒が参加しました。参加した生徒たちは、夏休み明けの学校生活に良いスタートを切るため、友達と充実した学習時間を過ごし、学習意欲を高めているようでした。

◆8/7 戦後80年を迎えて 井川町戦没者追悼式
農村環境改善センターにおいて、井川町戦没者追悼式が行われました。遺族や来賓のご列席のもと、191柱の英霊に対してしめやかに献花が行われました。また終戦から80年を迎える中、戦争の悲惨さを語り継ぐため、遺族である遠藤惠美子さん(今戸)から『五十回忌比島慰霊巡拝』に参加した際のお話をいただきました。参加者たちは真剣に耳を傾け、尊い犠牲のもとに現在の平和があることを再認識し、平和への誓いを新たにしました。

◆8/8 夏休みの思い出づくり 夏休み体験事業
町教育委員会主催の夏休み体験事業として、義務教育学校の1~3年生の児童35人が、県立中央公園と秋田空港を訪れました。中央公園ではアスレチックを体験する予定でしたが、あいにくの雨のため、室内で卓球やバドミントンで体を動かしました。その後、秋田空港で空港内の消防車両や滑走路などを見学し、日頃は目にする機会の少ない光景に、子どもたちは大いに感激していました。

◆8/20・21 子どもたちの学びを世界へ 台湾姉妹校プログラム協定締結
台湾北部の新北市において、市内の小中学校4校(金美国小、金山高中、鳥来国民中小学、徳拉楠民族実験小学)との姉妹校協定締結式が行われ、齋藤町長、六郷教育長、義務教育学校の石井校長が出席しました。義務教育学校の台湾修学旅行の一層の充実と、子どもたちの国際理解教育の推進を主な目的としており、今後の交流内容については、双方の学校間で協議を進めていく予定です。

◆8/22 心からのサインを学ぶ 心はればれ研修会
健康センターで「心はればれ研修会」が開催されました。講師には、昨年度に引き続き、淑徳大学看護栄養学部看護学科助教・岩澤敦史氏をお招きし、心の不調にあらわれるサインや、ストレスと上手に付き合うヒントについてお話しいただきました。受講者は真剣に耳を傾け、うなずいたりメモを取ったりする姿があちこちで見られました。次回は12月に開催予定です。