スポーツ Topics ひまわり広場(2)

■仙台大学バドミントン部 身体を動かしてリフレッシュ!
スポーツを通した交流人口の拡大や地域活性化などを目的に、3月22日に総合体育館でバドミントン教室が開催されました。合宿で町を訪れた仙台大学のバドミントン部の方々とともに心身のリフレッシュと健康力アップを目指し、一緒に身体を動かしたり基本的な打ち方を学びました。
教室には約30名が参加し、初心者と経験者に分かれラリーをしたり試合形式で練習したりして交流を楽しんでいました。

■ティーボールの楽しさを体験!
子どもたちに野球に興味を持ってもらおうと、中山ジュニア野球スポーツ少年団主催(小関直幸代表)のティーボール教室が2月26日、なかやま保育園で行われました。
ティーボールは止まっているボールをバットで打つスポーツで、子どもたちは全力でバットを振り、上手く当たってボールが遠くまで飛ぶと大きな歓声を上げて楽しんでいました。また町内の小学校に寄附されたメジャーリーガーの大谷翔平選手のグローブを使い、キャッチボールをしたり捕球の練習をしたりして楽しみました。

■日本体育大学ソフトテニスクリニック プロの教えでレベルアップ
3月1日、日本体育大学ソフトテニス部でコーチの尾上胡桃選手、学生4名を迎え、総合体育館でソフトテニスクリニックが開催されました。このクリニックは地域・競技スポーツの推進並びに次世代スポーツ選手の育成を目的に実施している事業で、令和6年度3回目の実施です。
午前中は小学生、午後は中学生と合計61名が参加しました。尾上選手は子どもたちと交流しながら、ボールを捉えるタイミングを視点に、足の運び、頭の位置、姿勢など基本的な動きや、計算をしながらボールを打つ練習などを指導していました。子どもたちは難しいと言いながらも楽しく取り組んでいました。

■老人クラブ連合会健康福祉講座開催 睡眠をとって認知症予防
2月27日、中央公民館で町老人クラブ連合会(渡辺利明会長)主催の健康福祉講座が開催されました。講師に株式会社明治宅配センターの方々を迎え、「認知症と睡眠」をテーマに講座を行いました。
講座では認知症の予防にはしっかりとした睡眠が効果的であること、規則正しい入眠時刻や、質の高い睡眠のための食生活を学びました。

■児童ならではのキラリと光るアイデアいっぱい 小学6年生の提言
長崎小学校では年間を通して町の未来について考える学習を行っています。3月14日、長崎小学校の6年生が、町長に対して町をより良くするための考えを発表しました。
発表会には佐藤町長をはじめ浦山教育長、議会議員、教育委員などが参加し、児童たちは6つのグループに分かれ改善案や提案を発表した後、町長に提案書を手渡しました。受け取った佐藤町長は「羽前長崎駅前で行っているひまわり迷路も、当時長崎小学校の4年生から提案され、ずっと続いている。いただいた提案書はじっくり読ませていただき、町づくりの参考にしたい」と話し、子どもたちの柔軟な発想に期待を寄せていました。

▽提案の内容(一部抜粋)
・旧柏倉家住宅の観光客増加を目指す
・町に道の駅などのシンボルを作り、人がたくさん集まる場所を作る
・町内の飲食店で芋煮を食べれるようにし、スタンプラリーを行うことで芋煮会発祥の地であることを知ってもらう

■町民の皆さん 2年間大変お世話になりました
令和5年4月に総合政策課統括を拝命し、まちの賑わい創出や利便性向上などまちづくりに係る取り組みに携わらせていただきました。
この2年間を振り返って、最も大きな出来事の一つが、令和6年10月2日に中山町誕生から70年目を迎えられ、町民の皆様とともに、これまでの町の歩みに思いを馳せながら、盛大にお祝いされたことです。このような大きな節目の年に立ち合い、そのお手伝いができたことを大変光栄に思っています。これからも中山町ファンとして中山町と関わっていければと思っています。今後ともよろしくお願いします。

■地域おこし協力隊 髙橋圭哉さん退任式
3月31日、地域おこし協力隊髙橋圭哉さんの退任式が行われ、町長から髙橋さんに感謝状が手渡されました。
町長から「この3年間、短い間だったが努力している姿は町民の方々や私も見てきた。これから町の仕事を手伝っていただけるとのことで、引き続き頑張っていただきたい」と激励があり、それに対し髙橋さんは「地域おこし協力隊という役割に対して手探りではあったが、おかげさまでスマホ一本でやらせていただけた。これからの時代誰一人取り残されないようなデジタル社会というところに少しでも力になれたらと思う」と抱負を語りました。