くらし 民生委員・児童委員は地域の身近な相談相手です

■「民生委員・児童委員」とは?
民生委員は厚生労働大臣から委嘱された非常勤の地方公務員で、無報酬のボランティアとして活動しています。また、民生委員は児童福祉法により児童委員を兼ねています。
町では現在29名の民生委員・児童委員が活動しており、うち2名は主任児童委員として子どもの福祉に関する支援を専門的に担当しています。

■民生委員・児童委員の活動
自らも地域住民の一員として、それぞれが担当する区域において地域の人たちの生活上のさまざまな相談に応じ、行政をはじめ適切な支援やサービスへの「つなぎ役」としての役割を果たすとともに、高齢者や障がいのある方の安否確認や見守り、子どもたちへの声かけなどを行っています。


※民生委員・児童委員には守秘義務があり、相談内容の秘密は守られます。

■令和6年度の主な活動
・個別の相談支援のほか、町や社会福祉協議会で実施する事業の申請取りまとめ
・各小中学校との連絡会への参加
・奇数月に定例会を開催し、委員同士の情報交換の実施
・大石田町民生委員・児童委員との情報交換会の開催
・放課後等デイサービスぱずる、ケアセンターとこしえ長崎の見学、議会の傍聴(専門部会研修)

■5月12日は「民生委員・児童委員の日」です
毎年5月12日は「民生委員・児童委員の日」と定められており、5月12日(月)~18日(日)は「活動強化週間」となっています。民生委員・児童委員の活動にご理解・ご協力をお願いします。