くらし かねやまゼロカーボン通信vol.20

今日からできるカーボンニュートラル ~地産地消でカーボンニュートラル~

■地産地消でカーボンニュートラル
日本は食料の約6割(カロリーベース)を輸入に頼っています。外国から輸入されることにより食料が安価に手に入る一方、運搬等にたくさんのエネルギーが消費されるため、地球温暖化の原因となっているCO2がたくさん排出されます。その点、地産地消は食料の輸入に関わるCO2の排出削減につながり、環境にやさしい取り組みといえます。国産は外国産に比べ、輸送距離が短くなることでCO2の排出量が抑えられ、環境への負荷が小さいといえます。地元産や県産はさらに環境への負担が小さいことになります。地産地消は環境面の配慮だけではなく地元の食材を購入することにより地域の生産者の収入につながり、利益を地域に還元することができます。これは食材にかぎらず地元産の材料や製品なども同じことがいえます。ぜひみなさん地産地消に取り組みましょう。

問合せ:役場環境整備課 環境下水道係
【電話】29-5631