健康 ARUKO⇔OKURA健康ミニレターVol16

■「屋内(家の中)」と「65歳以上」が第1位
熱中症で救急搬送されるのは、場所では「屋内(家の中)」、年齢は「65歳以上」が第1位。65歳以上の高齢者は、体の中の水分量が少なく、暑さやのどの渇きを感じにくかったり、トイレを心配して水分補給を控えたりする方が多いことが原因です。
また乳幼児も、体温が上昇しやすい、汗をかきにくい、暑さに慣れるまで時間がかかる、などの理由から高齢者同様、熱中症になりやすいと言われています。
お盆を迎えるこの時期、大掃除をする方も多いと思います。大掃除中も、扇風機やエアコンを適切に使用する、外出時は日傘や帽子を着用、保冷剤や冷たいタオルなどでからだを冷やすなどの暑さを避ける行動や、室内でも、外出時でも、のどの渇きを感じなくても、1時間にコップ一杯程度のまめな水分を補給するなどの熱中症対策を忘れずに行いましょう。

■大掃除、片づけの際に気をつけてほしいことがもう1つ!!
資源ステーションに出す新聞紙、雑誌、段ボールなどの資源は「白い紙ひも」で縛って出しましょう。雑誌などを包んでいるビニール袋や、リングノートのリング、ファイルの留め具ははずして出してくださいね。

問合せ:健康福祉課健康衛生係
【電話】75-2104(内線272)