- 発行日 :
- 自治体名 : 山形県庄内町
- 広報紙名 : 広報しょうない 2025年9月号
8月15日、ドレスアップした二十歳のみなさん158人が響ホールに集いました。旧友や恩師を見つけ、はしゃぐ姿や、記念撮影をしたり、お互いの近況を話し合ったりと、再会に心躍らせているようでした。
式典では、富樫町長が「若者の特権は行動力、尽きないエネルギー、柔軟な発想。一人ひとりの夢や希望の実現に向け、チーム庄内町の一員として、町づくりに参画してほしい」と式辞。二十歳のつどい実行委員長の柏倉さんが代表して「社会の一員となる今、自らの選択に責任を持ち、自分の力で未来を切り拓くことが求められています」と誓いを語りました。
式典後は、同実行委員が企画したイベントが行われ「二十歳のメッセージ」の発表や恩師からのメッセージの披露に、会場は大いに盛り上がりました。
■二十歳のメッセージを発表してくれたみなさん
近況や将来の夢を発表してくれた8人のうち3人を紹介します。夢を叶えた方も、まだ道の途中の方も、とてもキラキラしていました。
▽成田茜さん(宮曽根)
栃木の大学で建築を学んでいます。
仲間や先生、地域の人たちとの出会いを大切にしながら大人になっていきたいです。
▽佐々木春瑠さん(余目新田)
教員を目指し北海道の大学に通っています。
つらいときにいつでも戻って来れる町づくりの一助になりたいです。
▽岡本珠希さん(今岡)
裁判所に勤めることを目標に大学で法律を学んでいます。
これからもどれだけの困難があっても夢に向かって挑み続けます。