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■あぶくま高原道路を利用しよう!
◇あぶくま高原道路とは?
あぶくま高原道路は、東北自動車道矢吹ICと磐越自動車道小野ICを結ぶ自動車道専用道路で、高速道路と一体となって高速交通ネットワークを形成しています。この道路は、地域の広域的な連携や交流を支えるとともに、福島空港へのアクセス道路としての役割も担っています。総延長は35.9kmです。
このうち、福島県道路公社が管理する矢吹中央IC~玉川IC間(延長=約6.6km)が有料区間で、その他の区間は無料となっています。

◇県南・相双地域間のアクセスが向上しました!
県では、福島県復興計画に基づき、避難指示解除区域等と周辺の主要都市を結ぶ国道や県道など、8つの主要な路線を「ふくしま復興再生道路」と位置づけ、整備を進めています。このうち、令和6年4月に、あぶくま高原道路の小野ICから県道小野富岡線までの9.2kmの区間が「県道吉間田滝根線(広瀬工区)」として開通しました。
この開通により、あぶくま高原道路を利用することで中通り中部・南部地域と相双地域とのアクセスが向上し、さらに便利になりました。

※詳しくは、本紙またはPDF版を参照してください。

◇春に向けて見どころ満載!
あぶくま高原道路沿線周辺には、桜をはじめとする景観スポットが数多く点在しています。玉川村の「金比羅(こんぴら)桜」、石川町の「いしかわ桜めぐり」、平田村の「ジュピアランド」、古殿町の「越代(こしだい)の桜」、小野町の「夏井千本桜」など、ほかにも見どころが満載です。この春はあぶくま高原道路を活用して、沿線の魅力を堪能してみてはいかがでしょうか?詳しくは、福島県道路公社のホームページをご覧ください。
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問合せ:福島県道路公社
【電話】0248-41-2171