- 発行日 :
- 自治体名 : 福島県福島市
- 広報紙名 : ふくしま市政だより 令和7年3月号
地震による家屋の倒壊や家具の転倒で、ガス管や電気配線が破損したり、ストーブなどの暖房器具に可燃物が接触したりすると、火災が発生します。
また、地震による停電が復旧した際、スイッチが切れていない電化製品が原因で発生する通電火災にも注意が必要です。
■地震火災を防ぐポイント
◇出来ていますか?
・住宅用火災警報器を設置する
・感震ブレーカーを設置する
・住宅用消火器などを設置し、使用方法を確認する
・停電中は電気器具のスイッチを切り、電源プラグをコンセントから抜く 避難するときはブレーカーを落とす
・再通電後は、しばらく電気器具に異常がないか注意する(煙、におい)
・ガス器具、電気器具、石油器具の使用を再開するときは、破損がないか、近くに燃えやすいものがないか確認する
・石油ストーブや石油ファンヒーターからの油漏れがないか確認する
・ストーブなどの暖房器具の周辺は整理整頓し、可燃物を近くに置かない
「地震火災を防ぐポイント」(総務省消防庁)のリーフレットを加工して作成
※詳細は本紙P.5をご覧ください。
◇火の元の確認を毎日の習慣にしましょう
火災は、普段の生活の中で思いがけず発生します。
不注意による火災を予防するために、火の元の確認を習慣にしましょう。
・たばこは、完全に消えるまで水をかける習慣を徹底する。また、寝室では吸わない。
・ろうそくや線香は、安定した場所で使う。
・調理器具を使う前に点検する。調理中はその場を離れない。
▲総務省消防庁ホームページ 映像資料
※二次元コードは本紙P.5をご覧ください。
問い合わせ:予防課
【電話】534-9103