- 発行日 :
- 自治体名 : 福島県福島市
- 広報紙名 : ふくしま市政だより 令和7年4月号
■~東口再開発の基本設計を進めています~
▽《公共エリア》は、小さな空間が道のように連(つら)なる特徴的な屋上広場や、可変スペースを設けて遮音(しゃおん)性を高め、さまざまに分割利用できる、より使いやすいホールなどで構成されます。
▽コンベンションだけでなく物産展から音楽ライブまで、多種多様な広さの空間が選べて使いやすいバックヤードを備える、主催者にも選ばれる施設をつくります。
昨年6月の見直し方針時と比べると、市施設の取得費見込みが20-30億円程度増加し、270-300億円程度となります。これは、
・県都として必要な、当初より目指していた2,000人規模の大会などを誘致・開催できる施設となるよう、専門知識を有する設計アドバイザーの助言により、会議室やバックヤードなどを充実したこと(面積約1,500平方メートル増)
・ホール分割利用時の遮音性を高め、より柔軟で多様な使い方ができるよう、また、「個人や少人数で憩(いこ)う空間」を求める市民の意見に応える特徴的な屋上広場を創出するようにしたことによるものです。
○コスト縮減の工夫をしながら、この案を軸に、さらに詳細に検討を進めます。
◆《民間エリア》フードホールの運営事業者が決定!
フードホールの企画・運営に関して、福島駅東口再開発組合とUSEN Propertiesが、本年2月に基本協定を締結しました。
「食の宝庫」福島の魅力や食文化を福島駅前に集積させ、『エンタメ×DX』による今までにない新しい体験型フードホールとして、市内外に幅広く発信する場所づくりを推進していきます。
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・3Dイメージ動画もご覧ください。
※二次元コードは本誌P.6をご覧ください。
問い合わせ:市街地整備課
【電話】525-3763
※パースは検討中のイメージであり、変更となる可能性があります。
※詳細は本誌P.6をご覧ください。