くらし [お知らせワイド]熱中症の応急処置のポイント

例年、最高気温の上昇に伴い、7月から熱中症による搬送者数が増加します。
頭痛、吐き気、だるさなど、熱中症が疑われる症状が現れたら、次のポイントをおさえて適切に応急処置をしましょう。

○エアコンの効いている室内や日陰など、涼しい場所に移動しましょう。
○衣服をゆるめ、身体(首周り、脇の下、足の付け根など)を冷やして体温を下げましょう。
○水分、塩分、経口補水液などを補給しましょう。
応急処置をしても自力で水が飲めない、応答がおかしいときは、ためらわずに救急車を呼びましょう!

問い合わせ:保健所健康づくり推進課
【電話】597-8616

■食中毒に注意!
夏は気温や湿度が上昇するため、細菌による食中毒が発生しやすい季節です。次のポイントを意識して、食中毒を予防しましょう。
(1)こまめな手洗いと器具の使い分け
(2)食品は常温で放置しない
(3)中心部までの十分な加熱調理

問い合わせ:保健所衛生課
【電話】597-6358