くらし 令和7年度 主要な施策「住み続けたいまち」を目指して

市第9次総合計画では、4つの分野を設定し、分野間で連携を図りながら各政策を推進しています。

◆分野1 「ひと」を元気に!
▽子育て環境の充実
子育て支援の充実、妊産婦と子どもの健康管理の充実などに努め、安心して子どもを産み育てることができる環境を目指します。
・病児保育事業…4,602万円
・乳幼児健康診査事業…651万円

▽学校教育の充実
豊かな心と体の育成や、学びやすい教育環境の整備に努め、変化の大きい社会に的確に対応できる「生きぬく力」の育成に努めます。
・部活動支援事業…898万円
・長沼小中一貫校整備事業…2,194万円

▽生涯学習・スポーツの推進
生涯にわたり、様々な機会、場所で学習やスポーツを行い、豊かな生活を送れる社会づくりに努めます。
・生涯学習推進事業…1,939万円
・円谷幸吉メモリアルマラソン大会補助事業…996万円

▽健康で安心して生活できる環境の充実
フレイル・介護予防の推進、地域医療体制の充実などに努め、心身の健康保持が図られ、健やかに暮らせる環境を目指します。
・地域介護予防活動支援事業…226万円
・総合診療内科設置支援事業…4,794万円

▽ともに支えあう福祉社会の推進
多様なニーズに対応するため、福祉の各分野を横断的に連携した支援や、地域において、それぞれの立場で支え合いながら暮らせるまちを目指します。
・在宅医療介護連携推進事業…525万円
・重層的支援体制推進事業…1,278万円

◆分野2 「くらし」を元気に!
○防災・減災対策の推進
地域防災体制の充実などに努め、防災・減災の取り組みにより市民の生命を守り、財産への被害軽減を図ります。
・防災体制推進事業…1億6,501万円
・防災設備等維持管理事業…1億785万円

○安全で安心な生活の推進
交通安全対策の推進、公共交通網の充実などに努め、安全で安心に日常を送れる社会づくりに努めます。
・交通安全対策推進事業…889万円
・乗合タクシー運行事業…2,821万円

○生活基盤の充実と循環型社会の形成
住環境の整備・保全などに努め、快適に生活できる環境づくりを推進します。
・駅西地区都市再生整備事業…22億1,573万円
・環境保全事業…1,304万円

◆分野3 「しごと」を元気に!
▽雇用の創出と雇用環境の充実
雇用の維持・創出、就労の促進などに努め、多様な雇用の機会を確保するとともに、誰もが働きやすい職場環境を整え、就業の促進を図ります。
・創業支援事業…652万円
・就労支援事業…169万円

▽農林業の振興
担い手の育成・確保、農林業生産環境の整備・保全などに努め、農業所得の安定・向上を図ります。
・新規就農者育成支援事業…3,051万円
・米・食味分析鑑定コンクール国際大会開催事業…114万円

▽商工業の振興
商業の振興、工業の振興に努め、市内企業の経営力向上に取り組み、地域経済を活性化します。
・まちなか活性化推進事業…1,556万円
・企業連携・強化事業…265万円

◆分野4 「まち」を元気に!
○地域の宝の活用と交流の推進
特撮文化の推進、観光振興と交流促進などに努め、文化芸術や観光などの地域資源を活用し、交流の推進を図ります。
・特撮文化推進事業…323万円
・インバウンド対策事業…100万円

○市民協働によるまちづくりの推進
地域コミュニティや自治会活動の推進などに努め、市民の主体的な活動により人の結び付きを深め、活気あるまちづくり活動の支援に取り組みます。
・地域コミュニティ活性化推進事業…650万円
・自治会活動推進事業…3,608万円

○開かれた行政の推進
広報広聴や行政サービスの充実などに努め、分かりやすい情報と質の高い行政サービスを提供し、開かれた行政経営を行います。
・ティーンズ会議運営事業…200万円
・自治体行政スマート化推進事業…2,347万円

◆市第9次総合計画「市まちづくりビジョン2023」
将来都市像「共につくる 住み続けたいまち すかがわ」

「市民との協働のまちづくり」や、先人たちが築き上げてきた「市民自治の精神」を受け継ぎ、市への愛着と誇り「シビックプライド」にあふれ、全ての人にとって「住み続けたいまち」であり続けることを目指します。
計画期間は令和5年度から令和9年度までの5年間で、令和7年度は3年目です。

→企画政策課
【電話】88-9111