くらし 令和7年度当初予算 元気な須賀川市の実現を目指して

3年目となる「市第9次総合計画」や「市過疎地域持続的発展計画」の実現に向けた取り組みの推進をはじめ、市民の皆さんが安心して暮らし、誇りを持てる「元気な須賀川市」の実現を目指す予算としました。

◆一般会計予算額は354億6千万円
予算額は、前年度に比べて、17億4千万円(5・2%)の増額となりました。
予算額の大きなものは、駅西地区都市再生整備事業や障がい者福祉サービス給付等事業などの社会保障関連経費です。

◆ひとくち財政用語メモ
▽歳入編
歳入…1年間の全ての収入
自主財源…市税など市が自主的に確保できる収入
依存財源…地方交付税や国庫支出金など、国・県の基準に基づく収入
市税…個人市民税、法人市民税、固定資産税、都市計画税、軽自動車税など
地方交付税…地方公共団体の標準的なサービス水準を一律に保つための国からの交付金
国庫・県支出金…国や県から特定の事業費の一部として交付される補助金など
市債…施設の建設や土木工事、災害復旧工事など、多額の費用を必要とするとき、その一部に充てる国などからの借入金

▽歳出編
歳出…1年間の全ての支出
民生費…障がい者福祉、老人福祉、児童福祉などに要する経費
土木費…市道の舗装や側溝の整備、公園や市営住宅の管理などに要する経費
総務費…税金の徴収、コミュニティセンターの運営、選挙、戸籍、統計、財産の維持管理などに要する経費
公債費…市の借入金である市債の返済に充てる経費
教育費…幼稚園、小・中・義務教育学校、文化財保護、生涯学習などに要する経費
衛生費…公害対策などの環境保全、ごみの処理や減量対策、母子保健事業、各種健康診査や予防接種など、市民の皆さんの健康で衛生的な生活環境を維持するための経費
農林水産業費…需要に応じた米の生産、農地の賃貸借、農道の整備、農業団体への支援などに要する経費

→財政課
【電話】88-9121