くらし たむらほっとニュース・10月号(2)

◆市・中野区スポーツ交流事業
8月23日、24日の両日、中野区立総合体育館で、市・中野区スポーツ交流事業が開催されました。
交流事業は、田村市と中野区との姉妹都市連携に基づき、両市民とのスポーツ交流の振興と参加団体の親睦などを目的として2年に一度、往来を重ねているものです。今回はパドルテニスとバスケットボールを実施し、精一杯のプレーで爽やかな汗を流しながら親交を深めていました。

◆怖いおはなし会
8月23日、市図書館で「怖いおはなし会」が開催され、親子12人が参加しました。
今回の怖いおはなし会は、6年ぶりの開催となり、小学生を対象とした怖い絵本や紙芝居など8つのプログラムを楽しみました。
会の終わりには、図書館から手作りのしおりなどのプレゼントを受け取り、子どもたちの夏の思い出がひとつ増えた一日となりました。

◆奥田さんが市起業型地域おこし協力隊に就任
8月28日、市役所で市起業型地域おこし協力隊委嘱状交付式が行われ、奥田航大さんが就任しました。
市起業型地域おこし協力隊は、市内に居住し、地域特性を生かしたビジネスでの起業を目指すもので、奥田さんは地域産品のブランディングや販売促進を行う地域商社の開業を目指します。
奥田さんは「市の産品を県外・海外にも広めたい」と意気込みを語りました。

◆朝のあいさつ運動
船引町更生保護女性会(宗像みね子会長)は9月1日~5日、船引町内の公立幼稚園、小・中学校、たむら支援学校で朝のあいさつ運動を実施しました。
子どもたちが元気に安心して成長できる地域づくりの一環として、毎年9月に実施しています。メンバーは、登校する生徒たちと「おはようございます」とあいさつを交わしました。女性会は、今後も広報活動などを行い、非行やいじめ、虐待のない明るく楽しい社会づくりを目指し活動します。

◆市産業団地への企業誘致活動
9月1日、福島県主催の企業立地セミナーが帝国ホテル東京で開催されました。福島県へ立地を検討している企業などが参加し、市長が市産業団地PRのためプレゼンテーションを行いました。
プレゼンテーション後に行われた情報交換会では、市のブースへ数多くの企業が訪れ、産業団地の魅力を発信しました。

◆夢グループ石田社長へ観光大使委嘱
9月1日、(株)夢グループの石田重廣社長を市観光大使に委嘱しました。
石田社長は通販事業での発信力や販売力に定評があり、観光や産品の知名度向上に期待する市の要請を受け、委嘱を快諾いただきました。観光大使就任にあたり、(株)夢グループとのコラボ商品の第1弾として煎りエゴマが発表されました。
大使活動の一環として制作されたPR動画が、市公式YouTubeチャンネルで公開されていますのでぜひご覧ください。