- 発行日 :
- 自治体名 : 福島県伊達市
- 広報紙名 : だて市政だより 2025年7月号
■がんばる伊達っ子を全力応援!
#幸せがじゅずつなぎになるリレートーク
伊達市の小中学校に通う伊達っ子たちが、今がんばっていることや将来の夢などを語るコーナーです。市内の伊達っ子をリレー形式でつないでいきます。子どもたちの真っすぐな思いを聞いてみましょう。
#39伊達市立粟野小学校(梁川)
遠藤空羽(えんどうくう)さん(6年生)・菊池海聖(きくちかいせい)さん(6年生)
■ぼくの目指す「活躍する大人」
ぼくの将来の目標は二つあります。
一つ目は、仕事に責任をもって取り組む大人になることです。ぼくはどんな仕事に就くかまだ決めていませんが、母から看護師をすすめられています。看護師という仕事には患者さんの命が関わっているので、責任をもって仕事をしなければならないと思います。だから、今のうちから自分の当番の仕事や係、委員会活動などに責任をもって取り組みたいです。
二つ目は、臨機応変に行動できる大人になることです。社会の中では予想外のことがたくさん起きます。コロナが流行したり、米の価格が高くなったりと、12歳のぼく自身も、予想外なことを経験しています。大人になってから予想外なことが起きても、冷静に判断ができるよう、普段からよく考えて行動するようにしていきたいです。(菊池海聖)
■小学校の先生になるために
私の将来の夢は、小学校の先生になることです。理由は二つあります。
一つ目は、子どもたちから元気をもらえると思うからです。子どもたちが元気いっぱいに遊ぶ姿や成長する姿を見たら、私も元気をもらえると思います。大人になっても元気あふれる生活を送りたいです。
二つ目は、やりがいを感じることができると思うからです。先生は、なるまでも大変で、なれたとしても授業の準備をしたり、勉強を続けたりと大変だと思います。でも、子どもたちのがんばっている姿を見たら、この仕事をやっていてよかったな、と感じると思います。
夢を叶えられるように、学校では、授業に集中して取り組み、家では自主学習を工夫して取り組むなど、努力を続けていきたいです。(遠藤空羽)
次回 大田小学校(保原)