くらし TOWN TOPICS 町の話題

■大きな声で「鬼は外、福は内」保育所で豆まき
2月3日、川口保育所において豆まきが行われました。幼児たちは自身で作成したお面をつけ、食堂やお遊戯室で「好き嫌いする鬼」や「うるさい鬼」などを追い払うために「鬼は外、福は内」と大きな声で豆まきを行いました。
その後実際に鬼がやってきましたが、怖がりながらも豆をまき追い払うことができました。

■知恵と勇気を交換し合う場中間支援の未来を考えるフォーラム実施
2月4日、開発センターにおいて「中間支援の未来を考えるフォーラム」が開催され、岡山県西粟倉村(にしあわくらそん)、熊本県南小国町(みなみおぐにまち)、金山町それぞれの地域で活躍している講師による事例紹介が行われました。フォーラムには約30名が参加し、地域での事業展開や地域課題の改善に向けた意見交換が活発に行われました。

■友好都市 埼玉県羽生市から除雪応援
2月13日・14日、町内各地において友好都市である羽生市の市役所職員6名による除雪支援が行われました。高齢者のみの世帯など、自分では除雪が困難な住宅を対象に除雪をしていただきました。支援を受けた町民は、除雪された玄関先や軒先を見て安堵の表情を浮かべていました。
羽生市職員の皆さん、連日長時間の除雪支援、本当にありがとうございました。

■「あいせき列車只見線」最終章が完成
2月22日、開発センターにおいてあいせき列車只見線先行上映会が行われ、第3弾が完成した記念に三部作すべてが上映されました。上映会終了後には大竹涼華(おおたけりょうか)さんによる主題歌と挿入歌の演奏が行われました。
その後は、井草葉子(いぐさようこ)監督(大志)らによるトークショーが行われ、撮影秘話や作品への想いが語られました。

■人権作文コンテストへの継続的な取り組みが評価され
2月27日、法務省及び全国人権擁護委員連合会主催の全国中学生人権作文コンテストへの積極的かつ継続的な取り組みが評価され、法務省人権擁護局長と全国人権擁護委員連合会会長の連名から金山中学校へ感謝状が贈られました。金山中学校では毎年ほとんどの生徒が人権作文に取り組んでおり、武藤校長先生は「人権について考える良い機会となっている」と話しました。会津地区では2校のみに贈られた貴重な感謝状になります。

■青春の日々を胸に新たな道へ 川口高校卒業証書授与式
3月1日、川口高校において第73回卒業証書授与式が挙行され、15名の生徒が卒業しました。卒業生代表の若林佳楠(わかばやしかなん)さん(川口)は先生方や下級生、家族への想いを述べ、最後は同級生に向けて「この3年間は私たちにしか作れない青春そのもので、絶対に消えることのない思い出です。皆が同級生で本当に良かったと心の底から思います」と答辞を述べました。