くらし 村のデキゴト(2)

◆工人まつり 美しい村連合
6月7・8日に三島町生活工芸館おいて、第39回ふるさと会津工人まつりが開催されました。
三島町とは「日本で最も美しい村」連合加盟町村間の繋がりにより、村からは企業組合夢空間が出店しました。
味おこわ、甘から団子、笹巻などどれも好評で「昭和村のおこわは美味しい!」という言葉が飛び交い、連日多数の来場者で大盛況でした。

◆昭和中学校資源回収ご協力の御礼
6月14日、昭和中学校による資源回収が行われ、生徒、保護者、教員が各地区のごみ収集所から資源を回収しました。回収した新聞紙などの古紙類や段ボールはリサイクル事業者を通じて、処理・販売され、得られた収益金は今後の生徒活動に活用させていただきます。
資源回収にご協力いただき、ありがとうございました。
※当日の活動の様子は、教育ポータル内の中学校ブログに掲載しておりますので、ぜひご覧ください。
※詳しくは本紙をご覧ください。

◆矢ノ原自然観察会
6月14日、矢ノ原湿原のいて、福島大学黒沢高秀先生・猪狩資子先生、福島県植物研究会の二瓶重和先生を講師にお招きし、矢ノ原湿原自然観察会を開催しました。
11名の参加者があり、「矢ノ原湿原の植物・鳥の観察」をテーマに、湿原内をフィールドワークしました。
小雨の中ではありましたが、参加者は、植物(ギンリョウソウ・ワタスゲ)を観察したり、鳥(ウグイス)のさえずりに耳を澄ましたりするなど、湿原の自然観察を体験しました。

◆スマホ相談会
6月10日〜16日までの期間において、各地区の区長事務所おいて、スマホ・タブレット相談会を開催しました。
相談会で多かった悩みは「防災無線を聞き逃してしまった。何とかならないか?」でした。現在、昭和防災アプリ(通称Sアラート)があります。万が一、防災無線を聞き逃してしまった場合でも、スマホやタブレットで内容を確認できます。
詳細は「Wi-Fiの村」ページをご覧ください。
※詳しくは本紙をご覧ください。

◆ふるさと会津 昭和村会
6月22日、東京上野精養軒において、関東圏等在住の本村出身者で構成される「ふるさと会津昭和村会」の第31回総会・懇親会が行われ、会員50名・村内からの来賓9名が参加しました。
懇親会では、新入会員に5名を加え、久々の再会に近況や思い出話などに花を咲かせ、村を懐かしみ、思いを馳せていました。

◆自由参観ウィークを開催しました。
6月17日〜19日までの間、昭和小・中学校おいて、「自由参観ウィーク」を開催しました。この事業は、小・中学校の授業の様子を、広く地域の皆様にご覧いただくことで、学校教育活動への理解や学校と地域の連携を推進することを目的として、昨年度より実施しているものです。
また、事業に併せて、小学校では、先月雨のため、運動会の際に実施できなかった徒競走と鼓笛演奏を行いました。中学校では、生徒が勉学に励む様子を見学していただきました。
期間中、地域の皆様に多数来校いただきありがとうございました。
次回は、11月12日〜14日に開催を予定しております。

◆交通事故死者ゼロ4000日達成
6月19日に村内で交通事故死者ゼロ4千日を達成したため、会津地方交通対策協議会長から表彰されました。
村長は「村民一人一人が交通安全に対する意識をさらに高め、思いやりと譲り合いの心を持った行動が大切。」と述べていました。
村内では、2014年以来から交通事故死者がででおらず、これからも無理な運転はしないように余裕のある運転を心がけましょう。