くらし まちのわだい

■12/13 さくら湖自然環境フォーラム2024
◇さくら湖流域のさらなる発展について考える
「エコツーリズムから探る、さくら湖流域のさらなる発展」をテーマとして開催したフォーラムには、100名を超える参加がありました。
さくら湖流域における自然環境を取り巻く現状をあらためて学ぶとともに、三春町のアウトドア構想についてより理解を深め、南富良野町によるダム周辺などの自然環境を利活用したエコツーリズムの多様な取組みを知ることで、さくら湖流域のさらなる発展について考える機会となりました。

■12/25 第38回全国都道府県対抗中学バレーボール大会出場
◇夢は春高バレー出場!
三春中学校3年の遠藤悠斗さんは、12月20日に第38回全国都道府県対抗中学バレーボール大会の県選抜選手として出場する旨を報告に三春町役場を訪れ、町から激励金をお渡ししました。
大会は12月25日から4日間、大阪市で開催され福島県チームは惜しくも予選で敗退しましたが、遠藤さんはミドルブロッカーとして予選リーグのすべてのセットに出場し、その存在を全国に示しました。今後の遠藤悠斗さんの高校バレーボールでの活躍に注目していきたいと思います。

■1/1 西方水かけ祭り
◇良い1年となるよう祈って
無病息災・子孫繁栄・五穀豊穣の祈願を行う西方地区の禊の祭事が開催されました。
風があり気温が低く感じる中、水だけでなく泥も掛け合う姿には気迫がありました。

水かけ祭りは、1573~91年三春城にあった田村氏の武将として名を馳せた西方城主・千葉紀伊守が、領土の士気を鼓舞するために始めた祭事と言われているよ

■1/4 交通安全祈願祭
◇令和7年の交通事故ゼロを祈って
三春大神宮において、三春町交通対策協議会・交通安全協会三春町連合会・田村警察署および三春町区長会が1年の交通安全を祈願しました。
町民皆さんの無事故祈願署名簿を奉納し、安全運転を誓いました。
町民一人ひとりが交通安全に努め、三春町から悲惨な交通事故を無くしましょう。

■1/14 酪王協同乳業株式会社様と包括連携協定を締結
◇復刻牛乳(三春滝桜・三春牛乳)パッケージを制作
町では、「酪王牛乳のルーツの1つである三春牛乳の存在」と「三春牛乳誕生までの先人たちの想い」を未来につなげていくこと、およびこの度の事業から、さらなる新たな価値を創造していくことを目的に酪王協同乳業株式会社様と包括連携協定を締結しました。
さらに包括連携協定の第1弾として、復刻牛乳(三春滝桜・三春牛乳)のパッケージを制作しました。今春販売予定の限定パッケージです。店頭でお見かけの際は、ぜひ、お買い求めください。
※三春牛乳の歴史の詳細は、特集ページをご覧ください。

■1/17 第70回福島県市町村広報コンクール
◇広報紙・町村部門佳作
第70回福島県市町村広報コンクールの広報紙・町村部門で「広報みはるが好き令和6年8月号」が佳作に選出されました。
三春町が選出されたのは初めてになります。

8月号
▽特集1「夏夜に響く盆太鼓」
▽特集2「みらい創生課の職場探訪記Vol.1」

■1/19 第30回全国都道府県対抗男子駅伝
◇全国第3位の銅メダル!来年は優勝を狙いに!
三春中学校3年の伊藤瞭太さんは、1月8日に都道府県対抗男子駅伝の出場報告に三春町役場を訪れ、町から激励金をお渡ししました。
大会は1月19日に広島県で開催され、伊藤さんは2区(3km)で順位を2位に上げる力走し、区間7位と福島県チーム躍進の原動力となりました。これからも進化を続ける伊藤瞭太さんの走りに注目してきたいと思います。

■1/19 新春恒例行事令和7年三春だるま市
◇今年の希望の一文字は「快」
江戸時代から続く、新春の恒例行事「三春だるま市」において、玄侑宗久氏が揮毫(きごう)された七言の句第三句、昨年の「欣(よろこび)」に続く二文字目となる希望の一文字「快(こころよい)」の特大だるまが披露されました。
今年は天気もよく、例年以上にたくさんの皆さんが、だるまなどの「福」を買い求めていました。大町太鼓保存会の皆さんによる「三春太鼓」と高柴デコ屋敷の皆さんによる「ひょっとこ祝い踊り」には、たくさんの皆さんが輪になり、ひょっとこが配るミカンや餅などに手を伸ばしていました。

▽今年の一文字「快(こころよい)」
元々この文字は患部を抉(えぐ)り取ったあとのすっきりと気持ちよい状態のこと。
政治の世界は裏金問題にメスが入ったが、戦争や悪質な強盗の多発にもいよいよケリをつける英断が求められる。今年こそ患部が除かれて「快適」な年になればいい。患部がなくなれば気持ちよくなって勢いが増すので「快」は「速い」という意味にもなる。何より「快」は、生きる意欲を昂進させる最も大切な感情である。
玄侑 宗久

■1/19 三春駒PAINTINGコンテスト表彰式
◇三春駒の伝説にちなみ100体が揃いました
こまりん10周年を記念し実施した三春駒のPAINTINGコンテストの表彰式を特別賞6名の方にご参加いただき、三春だるま市に合わせて開催しました。
当日は三春駒の伝説にちなみ100体の三春駒が並び、本来の三春駒の色合いだけでなく、個性ある豊かな色合いの三春駒が勢揃いしました。
受賞された皆さんおめでとうございます。

▽受賞された皆さん(敬称略)
※詳細は、本紙P.13をご覧ください。