スポーツ – Future Ticket Vol.26 – 陸上への気持ちは誰にも負けない

今月号では、1月19日に開催された第30回都道府県対抗男子駅伝の選手として2区を激走した、三春中学校3年・伊藤瞭太さんをご紹介します。

伊藤瞭太(いとうりょうた)

■伊藤瞭太さんプロフィール
学校・学年:三春中学校3年
経験:3年
種目:長距離
経歴:
・中学校入学後、野球部と陸上部の2種目に取り組んでいたが、2年生の12月以降は陸上部に専念
・中学1年生から県強化指定A選手
・第30回全国都道府県対抗男子駅伝競争大会選抜選手
出場記録(一部のみ):
・第67回福島県中学校体育大会駅伝競走大会 第1区 区間賞
・第40回東北中学校男子駅伝競走大会 第1区 区間賞
・第67回福島県中学校体育大会 男子共通3000m 優勝
・第45回東北中学校陸上競技大会 男子共通3000m 優勝
・第51回全日本中学校陸上競技選手権大会 男子共通3000m 14位
・第30回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会 第2区 7位

Q 陸上をはじめたきっかけは何ですか?
A 足が速いほうだったので、やってみようと思い特設陸上部に参加したのがきっかけです。

Q レース前のルーティンはありますか?
A あつまれどうぶつの森のBGMを聴くことです。

Q 走っているときに考えていることは何ですか?
A 実況されているのを想像したり、景色を楽しんでいます。

Q 思い出に残っているレースは何ですか?
A あまり良い思い出ではありませんが、全中の決勝レースです。
うまくいかなかった(悔しい)レースでしたが、その経験を活かして常に上の舞台を想像して練習ができるようになりました。

Q 都道府県対抗男子駅伝を走って感じたことはありますか?
A 沿道からの声援が今までで一番大きく感じました。
今回の走りに点数をつけるとすると100点満点中80点。理由はラストに前を走る選手を追い越すことができなかったからです。

Q これからの夢を教えてください
A 箱根駅伝出場!
礼儀正しく、陸上に対する気持ちは誰にも負けない選手になりたいです。

Q 最後に、後輩達へメッセージをお願いします
A 気負いすぎたりタイムにとらわれたりせず、競技を楽しんでほしいです。