くらし トピックス(1)

■事業者の皆様へ ゴミステーションの適正利用についてのお願い
ゴミステーションは住民専用です。事業者のゴミ(事業系ゴミ)は出せません。近年、事業者のものと思われるゴミが多く見受けられ、住民の方々から多数の苦情が寄せられています。

▽事業系ゴミの処理方法
法律により、事業者は自らの責任でゴミを適正に処理する義務があります。ゴミステー
ションに出すと「不法投棄」となり、処罰の対象です。
処理方法:
(1)南部衛生センターへ直接搬入
(2)許可業者へ収集依頼
※二次元コードは本紙をご覧ください。

▽不法投棄に該当する行為
・通勤途中に居住地以外のゴミステーションへ生活ゴミを捨てる
・事業系ゴミを住民用ステーションへ排出する
これらも不法投棄となり、厳しく対処される可能性があります。
法人の皆さま、従業員の皆さまへ、居住地の指定場所への排出を周知してください。

▽不法投棄の罰則

問合せ:双葉地方広域市町村圏組合
【電話】0240-22-3333

■福島広域雇用促進支援協議会からのお知らせ

問合せ:福島広域雇用促進支援協議会
【電話】024-524-2121

■福島県の最低賃金が改定されます
改定日:令和8年1月1日
新しい最低賃金(時間額):1,033円
この最低賃金は福島県内のすべての労働者に適用され、使用者はこの金額以上の賃金を支払う必要があります。なお、賃金引き上げには、「賃上げ支援助成金」などの支援施策が利用可能です。

制度の問い合わせ先:福島労働局労働基準部賃金室
【電話】024-536-4604
支援の問い合わせ先:福島労働局雇用環境・均等室
【電話】024-536-2777

■マイナ救急で搬送がスムーズに
突然の体調不良や事故で救急車を呼んだとき、本人が意識を失っていたり、家族が動揺して薬の名前を思い出せなかったりすることがあります。そんな「もしも」の場面で、救急隊員が迅速に対応できるよう支えるのが「マイナ救急」。マイナ保険証を活用することで、受診歴や薬の情報を確認でき、搬送先の選定や救急車内での処置に役立ちます。

▽マイナ救急とは?
マイナ救急は、救急現場において救急隊員が傷病者のマイナ保険証を活用し、搬送先医療機関の選定などに役立つ情報を把握することで救急業務の円滑化を目指す取組です。
通常、これらの情報は、傷病者本人や家族から聞き取りますが、病気やケガで苦しんでいる本人や、気が動転している家族が救急隊員に正確に情報を伝えることは難しい場合もあります。
こうした場合に、救急隊員が傷病者のマイナ保険証から医療情報を閲覧し、円滑な搬送先医療機関の選定や適切な処置を行うことができます。

▽マイナ救急のメリット
・救急隊への受信履歴・薬剤情報の説明など傷病者の負担が軽減されます。
・家族が受診歴や薬の情報を知らなくても、正確な情報を伝達可能になります。
・救急隊が医療情報を正確に確認でき、適切な搬送先や処置が可能になります。
・医療機関が事前に正確な情報を受け取り、受け入れ準備が円滑になります。