くらし まちの話題 SHINCHI TOWN NEWS(1)

■2025しんち観海フェス
新地駅前でにぎやかに開催されました
8月23日、新地町商工会青年部主催の「2025しんち観海フェス」が新地駅前広場で行われました。
オープニングを飾ったのは新地小学校児童によるよさこい。続いて歌や踊り、楽器演奏など多彩なステージが繰り広げられ、会場は大いに盛り上がりました。来場者はフードブースや体験ブースを巡りながら、夏のひとときを楽しみました。
フィナーレの盆踊りでは、大人も子どもも一緒になって踊り、笑顔あふれる時間となりました。また、夜には、町内の保育所児童が描いたイラスト入りの提灯がライトアップされ、夏祭りの雰囲気をいっそう彩りました。

■第12回新地町長杯インディアカ大会
日頃の練習の成果を発揮
8月24日、新地総合体育館で「第12回新地町長杯インディアカ大会」が開催されました。
大会にはインディアカ愛好者33名が集まり、日頃の練習の成果を存分に発揮しました。大会結果は、次のとおりです。

■道路河川愛護活動
ご協力ありがとうございました
7月の「河川愛護月間」と8月の「道路ふれあい月間」に合わせて、6月から9月にかけて町内30地区で道路河川愛護活動が行われました。
早朝から多くの住民が路肩や歩道の縁石まわり、河川周辺の草刈りなどを実施し、道路や河川がきれいに整備され、快適で安心できる環境づくりにつながりました。

■尚英中学校職場体験
働くことの意義や社会人の役割を考える
9月24日から25日、尚英中学校の総合的な学習の時間「職場体験学習」が町内各事業所で実施され、2年生が参加しました。
この学習は、働く意義や社会人としての役割を考えることを目的として毎年実施されています。
役場で職場体験をした生徒たちは新地町児童館の「親子ヨガ」を取材し、記事として町のホームページに掲載しました。生徒からは「写真撮影から記事作成まで一貫してでき、やりがいを感じた」と振り返り、将来の進路や社会理解を深め、地域の仕事への関心を高めました。

■駒ケ嶺公民館分館知事視察
内堀福島県知事が来町、絵画を見学
8月29日、内堀知事が駒ケ嶺公民館分館を視察され、館内の絵画や郷土史資料を見学しました。分館は絵画や資料の収蔵と展示を目的に、令和5年に県の助成を受けて改修および整備を行いました。
知事は、志賀一男氏の野馬追版画、坂元郁夫氏の点描画、星茂氏の仏画、斉藤研氏の油絵、横山孝雄氏の原画などを鑑賞され、「9月20日から始まる新地町ゆかりの画家4人展・横山孝雄原画展を楽しみにしています」と語りました。

■中学生が「メディアコントロール宣言」
メディアコントロールの大切さを呼びかけました
9月1日、尚英中学校の生徒会が町内の3小学校を訪問し、スマートフォン・タブレット・パソコン・ゲーム機・テレビなどインターネットにつながる機器との上手な付き合い方「メディアコントロール」の大切さを呼びかけました。
生徒会から各小学校の校長先生に「メディアコントロール宣言書」を手渡し、小学生は中学生が収録したVTRを視聴し、正しい情報の受け取り方と適切な利用時間について改めて考える機会になりました。

■土器づくり教室
縄文時代の知恵と技にふれる
9月6日、新地公民館で「土器づくり教室」が開催されました。講師には、元東北歴史博物館学芸員で現在は尚絅学院大学講師の菊地逸夫氏をお迎えし、縄文土器の作り方を学びました。
先生の説明が終わった後、参加者は粘土を使って底の部分から成形を開始。ひも状に伸ばした粘土を一段ずつ重ねていき、オリジナルの土器づくりに挑戦し、時間を忘れて熱心に制作に取り組んでいました。
最後には野焼きによって本格的な縄文土器が完成します。

■スポーツ激励金交付式
激励金を交付し健闘を祈る
9月18日にスポーツ激励金交付式が行われ、出場する選手一人ひとりに大堀町長から激励金が手渡されました。氏名と大会名は以下のとおりです。
※詳しくは本紙をご覧ください。