- 発行日 :
- 自治体名 : 茨城県古河市
- 広報紙名 : 広報古河 2025年4月号No.235
■一般書/小説
『蘭医繚乱(りょうらん)』
海堂尊 著
江戸時代後期、蘭学を志す者たちが、日本国中に現われた。その中で、大坂に「適塾」を創った緒方洪庵(こうあん)と、佐倉に「順天堂」を起(た)ち上げた佐藤泰然(たいぜん)が、ひときわ輝きを放ち…。
出版社:PHP研究所
■一般書/随筆
『こころは今日も旅をする』
五木寛之 著
豊かな記憶の海へ、そしてまだ見ぬ明日へ、足腰は弱っても、こころは旅に遊ぶ—。90歳を越えた作家・五木寛之が、時代や加齢に微苦笑で応じる、一読痛快、五木流抱腹人生論。
出版社:新潮社
■児童書/読み物
『ちいさな花咲いた』
野中柊 作
冬も間近のある朝咲いた、季節はずれのたんぽぽ。その健気な存在を見つけたのは、子犬のマールと、街ねこのミ-シャで…。街のかたすみで懸命に生きる、ちいさなものたちの友情と、めぐる命の奇跡を描いた物語。
出版社:金の星社
■絵本
『ぼくはまっくろ』
原陽子 文
まっくろな色をした盲導犬のロロ。視覚障がい者のシュウくんと出会い一緒に暮らしてきましたが、盲導犬として仕事ができるのは10歳ごろまで。大好きなシュウくんとも、お別れの日がやってきて…。
出版社:リーブル
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