イベント TOPICS(2)

■奥久慈の花桃をPR
2月26日、JA常陸奥久慈枝物部会の皆さんが、市長のもとを訪れ、出荷最盛期を迎えた花桃のPRおよび今シーズンの生育・出荷状況を報告しました。本市を含む奥久慈地域は枝物の一大産地で、特に花桃は「奥久慈の花桃」の名で全国から高い評価を受けており、今年も約16万本を出荷予定です。部会から贈呈された花桃は、太田西山高校の生徒たちにより活けこみ展示され、市役所ロビーを華やかに飾りました。

■武道フェスティバル
3月2日、水府海洋センターで武道フェスティバルを開催しました。東京オリンピック61kg級7位入賞された染谷真有美さんをお招きし、挑戦することの大切さや体験談などを講演いただきました。また、市スポーツ協会の武道関係者や子どもたちによる演武披露や武道体験を行い、武道に親しみました。

■幸久幼稚園、太田進徳幼稚園の園児たちが醤油絞りとお買い物を体験
3月7日、立川醤油店で幸久幼稚園・太田進徳幼稚園の園児たちが醤油絞り・お買い物を体験しました。醤油についてのお話を聞いた後、専用ボトルに醤油を入れる体験や、店内で実際にお金を支払い買い物をしました。園児たちは、醤油が機械から絞り出されてくる様子に興味津々。地域の方との触れ合いや地元特産品について学び、買い物を楽しむことができました。

■日本一の常陸秋そばを楽しむ会
3月9日、交流センターふじで日本一の常陸秋そばを楽しむ会が開催されました。鈴木誉志男氏(サザコーヒー・いばらき蕎麦の会会長)による講演会や太田西山高校生によるそば打ちの実演、第19代全日本素人そば打ち名人の穐山和久氏によるそば打ち実演と解説が行われ、匠の技を参加者に披露しました。昼食には、2種類の打ちたてのそばとコーヒーが振る舞われ、参加者は常陸秋そばの色や香り、味わいを堪能しました。

■マシコタツロウさんと子どもたちが交流
3月13日、市の歌「空があるまち」の作者で常陸太田大使であるマシコタツロウさんが、太田小学校、瑞竜中学校、里美中学校を訪れ、子どもたちと交流しました。当日、マシコさんから「子どもたちの学校生活のために役立ててください」と寄付がありました。また、子どもたちと歌やクイズなど楽しい時間を過ごし、「やりたいことはどんどん発信し、困った時には周りに頼れる大人がいることを知っていてほしい」と応援メッセージが伝えられました。