くらし 空き家、じょうずに使おう。じょうづるホーム(空き家・空き地バンク)活用ガイド(2)

■売る方も買う方も登録してじょうずに使おう じょうづるホーム関連助成金のご案内
お得で嬉しい制度があります

▽助成金01 リフォーム工事助成
空き家等の所有者、賃借人または購入して1年以内の方にリフォーム工事費用として最大100万円(対象経費の2分の1)

▽助成金02 家財道具等処分助成
空き家等の所有者、賃借人または購入して1年以内の方に家財道具の搬出処分費用として最大20万円

▽助成金03 見守り費用助成
空き家等の所有者が空き家に異常がないか確認を依頼する費用として1回あたり最大2千円(年度内2回まで)

▽助成金04 除草・剪定費用助成
空き家等の所有者に敷地内の除草および剪定費用として最大5万円(対象経費の2分の1)

*本バンクに登録していることが条件です。
*市内の事業者に委託して実施した場合のみ助成対象となります。
*その他諸条件がありますので、事前にご相談ください。

■Q and Aその疑問にお答えします
Q.どんな物件が登録できるの?
A.登記された物件で、老朽化による大規模な修繕を必要としない空き家であれば登録可能です。空き地は原則宅地である必要があります(市街化区域は農地も可)。

Q.登録に費用はかかりますか?
A.無料です。

Q.空き家・空き地の所有者でなくても申し込みはできますか?
A.原則、所有者本人に申し込みいただく必要があります。特段の事情がある場合は、所有者からの委任状があれば、申し込みできる場合があります。ただし、仲介業者との契約は所有者本人にしていただく必要があります。

Q.敷地内の倉庫、蔵や隣接農地などもあわせて登録できますか?
A.登録物件の付属物件として売買条件に組み入れることは可能です。ただし、蔵や農地のみでの登録はできません。

Q.空き家・空き地の共有者がいる場合でも、物件登録はできますか?
A.空き家等の共有者全員の同意書または委任状等が提出され、その内容が確認できれば登録可能です。

Q.空き家に家財が残っていますが、そのまま物件登録することはできますか?
A.可能です。空き家に残っている家財の処分は一般的には所有者が行いますが、物件によっては、入居者に処分を任せることを条件とする場合もあります。仲介業者を通じて意向を伝え、契約時に条件を明記しておくことを推奨しています。

■空き家・空き地の助成以外にもお得な制度が充実
▽新婚家庭家賃助成
市内の民間賃貸住宅に住む結婚3年以内の方に月1.5万円(最大48カ月間)

▽子育て世帯等住宅増改築助成
結婚5年以内または子育て世帯の方と親族が同居するための増改築費用として最大20万円

▽住宅取得促進助成
市内の住宅を取得した結婚5年以内または子育て世帯の方に最大90万円

*条件がありますので、詳しくはお問い合わせください。

問合せ:少子化・人口減少対策課移住定住相談室
【電話】内線348