くらし STOP!火災

■住宅火災の出火原因ベスト3
1位:電気関係…2,363件(21.0%)
2位:こんろ(調理中等)…1,698件(15.1%)
3位:たばこ…1,183件(10.5%)

■電気による火災に注意!
電気は、私たちの生活に欠かせない身近なものですが、電気製品の使い方を間違えたり維持管理を怠ったりすると電気火災に至る可能性があります。
・コンセントやプラグにほこりをためない
・コードを束ねたり、巻いたまま使わない
・古い電気器具を使い続けない
・たこ足配線をしない

■調理中の火災に注意!
調理中は、絶対にその場を離れないことが大切です。離れる場合は、たとえ短時間でも火を消してから離れましょう。過熱防止装置等の安全装置がついたガス調理器具を使用するのもおすすめです。
■住宅火災 いのちを守る10のポイント
一覧については本紙をご参照ください

■火災発生の最も多い時季に入ります
▽過去3カ年市内の出火原因ベスト3
1位:たき火・野焼き等…26件(38.2%)
2位:電気関係等…5件(7.3%)
3位:交通事故等による車両出火…4件(5.8%)

市内の過去3カ年における12月~3月の4カ月間で約5割の火災が発生しています。出火原因としては、たき火等の不始末による出火が多く発生しています。山火事を起こしたり建物に燃え移ることもあります。火の取り扱いには、十分注意してください。

■たき火の不始末に注意!
▽見張りと消火の準備は忘れずに
焼却中は、絶対にその場を離れることなく、必ず消火器や水バケツ等の消火準備を行い、終わったときは完全に火を消しましょう。

▽風の強い日は中止する
風が強い日は火の粉が飛んで非常に危険です。さらに空気が乾燥していると火災が起こりやすくなるため、このような日も中止しましょう。

野外焼却(野焼き)は、一部の例外を除き、法律により禁止されています!

問合せ:消防
【電話】73-1194