くらし こんな出来事ありました コンデキ

1.笠間クラインガルテンの活用に係る事業実施協定を締結 2/18
笠間クラインガルテンの民間運営移行へ向けた株式会社マイファームとの事業実施協定締結式を、笠間市役所で行いました。
笠間クラインガルテンは、指定管理者制度によりマイファーム社が令和4年度から管理運営を行っていましたが、4月1日から同社による民間運営に移行することに伴い、笠間クラインガルテンの活用事業の実施に関して協定を締結しました。
これからも、笠間クラインガルテンの運営をよろしくお願いします。

2.水道事業の経営の一体化に関する基本協定を締結 2/26
茨城県と笠間市を含む21の市町村は、「茨城県における水道事業の経営の一体化に関する基本協定」を締結しました。
この協定は、将来にわたり安全で強靭な水道を持続させ、安定的かつ効率的に供給し続けていくために、本県水道事業の経営健全化と基盤の強化を図ることを目的としています。
県全域を対象とした広域連携は、全国6例目。人口減少に伴う料金収入減・施設の老朽化などの諸課題に対し、水道施設の全体最適化と経営統合により、運営コストの抑制を進めるなど、協力して取り組んでいきます。

3.障がい者社会福祉の一助として寄附をいただきました 2/28
笠間ライオンズクラブから市へ寄附をいただきました。
今回の寄附は、2月9日に今井絵理子(いまいえりこ)さんを講師に迎えて行われたチャリティ講演会「障がいはひとつの個性」で、来場者の皆さんからいただいたものです。
山口市長からは「寄附いただきありがとうございます。障がい者社会福祉事業で大切に使わせていただきます」とお礼を伝えました。
ご厚意に感謝します。

4.令和7年大船渡市(林野火災)災害義援金にかかる募金活動ご協力の御礼
岩手県大船渡(おおふなと)市で発生した林野火災で被災した方々への支援として市が行った募金活動にご協力いただき、厚く御礼申し上げます。
皆さんからお預かりした金額は116,084円となり、また、3月12日に日本ウェルネス高等学校の生徒の皆さんが市内6駅などで行った募金活動で集まった金額127,270円をあわせ、総額243,354円を4月中旬に大船渡市へお届けしました。
笠間市では、一日も早い復興を願っています。

5.笠間城跡の国指定史跡化を目指して 3/2
「第10回笠間歴史フォーラム笠間城を考えるII」を開催しました。
生涯学習課の埋蔵文化財担当から、10年間の調査の中で、現在の城跡の北西側に位置する場所や正福寺跡東側の一部で、曲輪(くるわ)・土塁(どるい)・堀などの遺構や出土した遺物などから、中世城郭の痕跡が確認されたことを報告。
報告後には、笠間城跡調査指導委員会藤川昌樹(ふじかわまさき)さんから、中世から近世にかけた城下町の移り変わりを浮き彫りにし、古地図に記される正福寺(しょうふくじ)の存在に関する謎が投げかけられました。
また、同委員会阿久津久(あくつひさし)委員長からは、「中世の城郭遺構が明確になり、国指定史跡を得られると確信している」と力強いコメントをいただきました。

6.楽しく学び、災害に備える 3/15
「防災フェス」を岩間中学校で開催しました。
毎年行う「総合防災訓練」を、今年度はキャンプなどの要素を組み合わせ、楽しく体験しながら学べるイベントとして開催。情報伝達訓練や避難所開設訓練などの総合防災訓練のほか、消火器や煙体験などの体験訓練、防災用品や災害対応車両などの防災展示を行いました。
そして今回の目玉は「防災×アウトドア」。株式会社スノーピークによるアウトドアギアの展示と「防災キャンプ」が行われ、市内6組がテント設営や火起こし、炊飯など、テント泊を体験。慣れない屋外での宿泊体験が、災害時の備えとして貴重な経験となりました。

7.子どもたちの安心安全を願う 3/19
株式会社常陽(じょうよう)銀行から、市内小学校・義務教育学校の新1年生のために防犯ブザー530個を寄贈いただきました。
この寄贈は、(株)常陽銀行の地域貢献活動の一環として行われ、今年で21回目。「防犯ブザーを使わないですむ社会であったら」と、安心安全に生活できる地域社会への願いがこめられています。
毎年のご厚意に感謝します。

8.新1年生へ黄色の安全帽を贈呈 3/21
常陸(ひたち)農業協同組合(JA常陸)から、新入学児童への交通安全帽子510個を寄贈いただきました。
JA常陸から黄色い安全帽子を昭和51年から毎年寄贈いただき、今年で49回目。市内全小学校・義務教育学校の登下校や授業などで活用させていただきます。
継続したご厚意に感謝します。