くらし まちのできごと

◆2/26 「茨城県における水道事業の経営の一体化に関する基本協定」を締結
将来にわたり安全で強靭(きょうじん)な水道を持続させ、安定的かつ効率的な供給を続けていくため、水道事業の経営健全化と基盤強化を図ることを目的として、茨城県と常陸大宮市を含む21の市町村は、「茨城県における水道事業の経営の一体化に関する基本協定」を締結しました。
今後、経営の一体化(経営統合)に向けて、茨城県および関係市町村と財政運営、組織、施設整備について調整を進めていきます。

◆2/27 県「火災予防ポスターコンクール」山方中の立原さんが優秀賞を受賞
茨城県内の小・中学生を対象とした「火災予防ポスターコンクール(主催:茨城県幼少年⼥性防⽕・防災委員会)」中学生の部で、山方中学校の立原あかりさんが優秀賞を受賞しました。
ポスターには、大人の手が、未来を象徴する芽や赤ちゃんを炎から守る様子が描かれています。美術部に所属する立原さん。コンクールの手応えについて「自信があった」と話し、部活で培った絵を描く技術や立原さんの感性が今回の受賞につながりました。

◆3/5 友好都市で記念品交換 大館市から秋田杉の記念品贈呈
友好都市協定を結んでいる秋田県大館市の教育委員会から、大宮小学校と大宮中学校の令和6年度の卒業生に、特産品である秋田杉で作られた卒業記念品が贈られました。小学生にはペンケース、中学生にはマルチスタンドで、それぞれの校章が焼き印で付けられています。
常陸大宮市からは西の内紙の卒業証書を大館市の小中学校4校に贈りました。

◆3/9 豊島区・日野市住民を対象に開催「日帰り体験ツアー」
常陸大宮市と交流のある東京都豊島区と日野市に住む人を対象に日帰り体験ツアーを実施し、20人が参加しました。
今回のツアーでは、御前山地域でのイチゴ狩りなどを通して、豊かな自然を満喫していただきました。
初めて本市を訪れた親子は、「おいしいイチゴや、自然の中での思い出を作ることができた。またぜひ訪れたい」と話していました。

◆3/10 JA常陸 奥久慈枝物部会 日本農業賞大賞を受賞
JA常陸奥久慈枝物部会が第54回日本農業賞「集団組織の部」大賞を受賞し、市長に報告を行いました。この賞は、意欲的に経営や技術の改革に取り組み、地域社会の発展にも貢献している農業者などを表彰するものです。
枝物部会では、桃の節句などで需要があるハナモモを中心に現在250品目以上を栽培しています。販売額2.4億円の一大産地に成長したことや、耕作放棄地解消などが評価され、今回の受賞に至りました。

◆3/27 小泉医院 小泉惠洋医師 公衆衛生事業功労者表彰を受賞
上町にある小泉医院の小泉惠洋医師が、公衆衛生事業功労者厚生労働大臣表彰を受賞しました。この表彰は、多年にわたり公衆衛生事業のために献身的活動を続け、その功績が特に顕著で、事業に携わる人々の模範となる個人・団体を讃えるものです。
小泉医師は、多年にわたり市医、学校医として、乳幼児や児童の健康診査や予防接種の実施、特定健康診査・二次健診の実施など、市民の健康管理に関し献身的に尽力されてきました。