くらし まちの話題

■地域と学校が連携!生子菅小学校で特別授業参観を実施
11月28日、一年生から六年生まで全学年でゲストティーチャーを招いての特別授業がありました。各学年の講師や企業は次のとおりです。
一年生:「環境教育」NPO法人エコレン
二年生:「親子創作活動」株式会社LIXIL
三年生:「食育教育」いばらきコープ
四年生:「環境教育」開智国際大学
五年生:「認知症サポート講座」坂東市社会福祉協議会
六年生:「国際理科教育」JICA海外協力隊(モザンビーク共和国とオンライン)
二年生の根本紗々徠さんは、LIXILの親子活動について「LIXILでは窓やドアを作っていることが分かりました。おうちの人と一緒に工作できたのもすごく楽しかったです」と話しました。父親の颯介さんも「学校では教わらないようなことを企業の方が直接教えてくださるのは、子どもにとっても親にとってもとても良い機会だと思います。親子で工作を作ったことも大切な思い出になりました」と振り返りました。
小倉弘明校長は「今回の授業参観は、子どもたちにとって非常に貴重な学びの機会となりました。地域や企業の皆さまのご協力により、普段の授業では得られない経験を積むことができました。これからも、子どもたちの成長を支えるために、地域と連携した教育活動を続けていきたいです」と話していました。

■県内最大級「合併20周年記念事業 第11回坂東市新春将棋大会」
1月12日、観光交流センター秀緑で「第11回坂東市新春将棋大会」が開催されました。県内最大級となる100名規模の大会となり、大熱戦を繰り広げました。Aクラスの決勝「坂東名人戦」では、下村康史さん(東京都荒川区)が昨年に引き続き勝利し、第11回大会名人となりました。また、当日は古河市出身で日本将棋連盟の女流棋士、宮宗紫野女流二段による指導対局も行われ、大会を大いに盛り上げていただきました。

大会入賞者
※詳しくは本紙をご覧ください。

■合併20周年 さらなる飛躍を誓う坂東市新春賀詞交歓会開催
1月18日、坂東市、坂東市議会、坂東市商工会、岩井農業協同組合、茨城むつみ農業協同組合が発起人となり、坂東市新春賀詞交歓会が市民音楽ホール(ベルフォーレ)で行われました。市内の企業や団体などから277名が出席、合併20周年をお祝いするとともに、さらなる発展と飛躍を誓いました。
会場内では、市、商工会、農業協同組合のブースが設けられ市内の特産品や合併20周年をPRしました。
今年は4年ぶりに鏡開きも行われ、出席された皆さんは和やかに歓談しました。また、ご協賛いただきました賞品が当たる抽選会を初めて開催し、会場は大いに盛り上がりました。