くらし 人生の先輩

■健康の秘訣をお聞きしました 上稲吉地区在住(90歳)中園 和年(なかその かずとし)さん
「昭和9年(1934年)に鹿児島県で生まれ、大学卒業後に国家公務員となり、仕事の関係でかすみがうら市に移住しました。50代の頃に腰を痛め、整形外科の先生に筋力を付ける体操を教えていただき、自分の体は、自分で管理する必要性を感じ、自分なりに体操を続けました。
また、16年前にあじさい館(現霞ヶ浦コミュニティセンター)で行っていたシルバーリハビリ体操に参加したことで、みなさんと体を動かす楽しさを知り、現在も欠かさず月2回参加しています。
食事に関しても気を付けており『食事:薬』だと思っています。自分で栽培した野菜を含む食材を食べていますが、バランスよく適量を食べることが大切です。
人生100年時代と言われている中、私の生きるポイントとして、毎日新しい発見をみつけ、そして勉強をすることです。また、人間の体は自然が貸してくれたものなので、自分自身で育てないと成長できないと考えています。今後も日々勉強に励み、新たな体験を探していきたいと思います」と力強く語ってくれました。

■「人生の先輩」への掲載を募集しています。
対象:市内在住の65歳以上の方
応募:情報広報課までお電話にてご連絡ください。
本紙またはPDF版掲載の二次元コードからのご応募も可能です。
掲載人数を超えた場合は抽選となり、もれた場合は翌月以降に再抽選します。
詳細は、本紙またはPDF版掲載の二次元コードよりご覧ください。

問合せ:情報広報課(霞ヶ浦庁舎)
【電話】029-897-1111